日本科学者会議北海道支部 支部創立50周年記念2016北海道科学シンポジウム
日時:2016年10月30日(日) 9:30~16:30
会場:北海学園大学教育会館1階AV4教室(札幌市豊平区旭町4丁目1-40)
シンポジウム日程(予定)
○午前(9:30~12:00):
第1テーマ:「超低周波・電磁波による健康影響」
報告者
・(超)低周波音公害問題:松井利仁氏(北大工学部教授)、山田大邦氏(北海道支部風力研)、市川守弘氏(弁護士)
・電磁波公害問題:加藤やす子氏(環境ジャーナリスト)
○午後(13:00~16:30):
第2テーマ:「TPPと道民の暮らし」
報告者
・農業分野:三島徳三氏(北大名誉教授・JSA全国参与)
・医療分野:堺 慎氏(道民医連会長)
・保険金融分野:美馬孝人氏(北海学園大名誉教授)
○夕方(17:00~) 懇親会の予定
参加費(資料代):500円(予定)
日本科学者会議21回総合学術研究集会(於京都)
基本テーマ:科学と社会との緊張関係-現代社会が求める科学者の社会的責任-
開催日時:2016年9月2日(金)~4日(日)
開催場所:龍谷大学深草学舎(京都市伏見区深草塚本町67 番地)
<参加申込受付中>
【参加費・懇親会費・予稿集代】
・事前参加登録(予稿集代を含む)
参加費:一般3,000 円,院生・学生1,000 円
懇親会費:一般 3,500 円,院生・学生1,000 円
・当日参加登録(事前登録締切日以降の申込者,予稿集代を含む)
参加費:一般3,500 円,院生・学生1,000 円
懇親会費:一般 4,000 円,院生・学生1,000 円
・予稿集(頒布価格)1,500 円
【参加申し込み】
・当日受付の混雑を避けるため,できるだけ事前申込みをお願いします.割引あり.
・振替用紙には,氏名,連絡先,「会員,非会員」,「一般,院生・学生」,「懇親会参加(有,無)」を明記し,合計金額を下記の金融機関に振り込んでください.
金融機関名 郵便振替口座
名義 日本科学者会議21 総学実行委員会
口座番号 00910-4- 275657
・振込の控えを会場の受付までお持ちください.
【保育室について】
・保育室利用を希望される方は、8月5日(金)までに実行委員会(sogaku21アットマークmbox.kyoto-inet.or.jp)にご相談ください。希望状況に応じた保育室の設置を検討します。
日本科学者会議群馬支部(JSAG)2016年度夏季研究セミナー
日時:2016年8月10日(水) 16:00~18:00
会場:群馬大学教育学部B101教室
キャンパスマップ http://www.gunma-u.ac.jp/campus_map/g3062
講師:金澤貴之 群馬大学教育学部教授
テーマ:「障害者差別解消法が日本をどう変えるか?」
日本科学者会議群馬支部では8月10日に夏季研究セミナーを開催いたします。障がい者教育を専門とする会員による研究報告です。終了後に、懇親会を開催する予定です。
原水爆禁止2016年世界大会・科学者集会in横須賀 & 横須賀軍港フィールドワーク
-核兵器廃絶のために市民・科学者は何をなすべきか-
■集 会:2016年8月1日(月)10:00~17:00 <<開始時間にご注意!!>>
神奈川県横須賀市 生涯学習センター大学習室(ウェルシティ市民プラザ5F)(京浜急行逸見駅徒歩5分・JR横須賀駅徒歩5分)
◆プログラム
◎「開会の言葉」 萩原伸次郎(横浜国大名誉教授)
○「軍学共同反対の動きと核廃絶への道」 池内了(世界平和アピール七人委員会・名古屋大学名誉教授)
○「いま、市民であること」 林田光弘(SEALDs・明治学院大学院生)
○「空母の寄港状況~映像紹介と防災対策~」 沢園昌夫(原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会)
○「(仮)イギリスにおける反核平和運動-トライデントミサイル更新反対運動」Carol Turner(Campaign for Nuclear Disarmament)
○「隠された大地震」 蟹江康光(元横須賀市自然・人文博物館学芸員、ジオ神奈川代表)
○「戦争法の下での日米同盟再編~沖縄・横須賀」亀山統一(JSA平和問題研究委員会)
○「ミサイル防衛とは?」 泥憲和(元自衛官)
○「2000万人統一署名への横須賀市民の取り組み」岸牧子(横須賀市民九条の会)
◎ 総合討論
◆集会資料代 1,000円(学生・横須賀市民は500円)
■フィールドワーク:8月2日(火)9:30~12:00
神奈川県 横須賀市 産業交流プラザ第1研修室(よこすか芸術劇場内3F)(京浜急行京急汐入駅徒歩1分・JR横須賀駅徒歩8分)
◆日程
9:30 産業交流プラザ第1研修室に集合 鈴木和弘さん(日本平和委員会)による事前学習
11:00 軍港内の見学(フェリーに乗ります,約45分)
12:00 質疑応答の後,解散
◆フィールドワーク資料代・船賃 1,500円
□科学者集会は,1987年から原水爆禁止世界大会に付随する集会として,全国の都市を巡回して開かれてきました.2016年は,第7艦隊の拠点基地として,アメリカの核戦略の最前線にあり,原子力空母・潜水艦の母港として,首都圏内部の原子炉の町でもある横須賀で開催されます.8月2日には,軍港を船でめぐるフィールドワークを開催します.併せてご参加ください.
■主 催:原水爆禁止2016年世界大会・科学者集会実行委員会
◇参加申込受付中
JSA東京支部50周年記念連続講座「 平和のオルタナティブ講座」-平和をつくる=軍事化に抵抗する-
日時:6月12日(日)14:00~17:00
会場:明治大学リバティータワー 15階1155教室(JR御茶ノ水駅徒歩5分、地下鉄御茶ノ水、新御茶ノ水、神保町、小川町下車)
講演:
「グローバル化時代の軍学共同」(多羅尾光徳、東京農工大学)
「軍事大国化のゆくえと平和のオルタナティブ」(梶原 渉、原水爆禁止日本協議会)
資料代: 一般 500円、院生・学部生 300 円
主 催: JSA東京支部軍事大国化・グローバル化研究会 gg.jsa.tokyoあっとまーくgmail.com
JSA埼玉支部公開講演会 今、なぜ軍学共同か
日時:6月11日(土)13:30~15:30
会場:埼玉教育会館101会議室(埼玉県庁/県警本部前 JR浦和駅西口徒歩10分 048-832-2551)
お話:多羅尾光徳さん(東京農工大学大学院・准教授)
*会員でない方も大歓迎です(参加は無料です)
安倍政権は2013年に閣議決定した国家安全保障戦略と防衛大綱で、産官学の力を結集して軍事技術開発を促進、大学や研究機関と連携し「防衛にも役立つ民生技術の積極的な活用」を打ち出しました。2014年4月、「武器輸出三原則」を撤廃し、軍需産業を国家戦略・アベノミクスの中核に位置づける「防衛装備移転三原則」を閣議決定しました。日本経団連は、安保関連法案可決直前の昨年9月15日に「防衛産業政策の実行に向けた提言」の中で「大学との連携強化」を提言しています。
防衛省は、防衛装備のための基礎研究として大学などへの研究費援助のために安全保障技術研究推進制度を発足させ、昨年度は3億円、今年度は2倍の6億円を計上しました。
これらの動きのねらいや、大学教育や学問研究にどのような影響を及ぼすのか、この流れを押し返すにはどうしたらよいか、ご一緒に考えてみませんか?
問合せ先:JSA 埼玉支部
日本科学者会議東海地区シンポジウム
「どうなる? リニア中央新幹線 その必要性、採算性、安全性を科学の目で考える」
日 程:2016年6月11日(土)10:00~16:30
会 場:ハートフルスクエアG 大研修室(JR岐阜駅徒歩1分)
報 告:
①問題提起「リニア計画の意義と問題点を事前評価する」橋山禮治郎(アラバマ大学名誉教授)
②「新ターゲティング・ポリシーとインフラ輸出-安倍政権の経済政策の検討」森原康仁(三重大学人文学部准教授)
③「残土・住民環境問題」佐藤博明(静岡大学名誉教授)
④「トンネル掘削による地下水の変化-リニア新幹線による大井川の減水」林弘文(静岡大学名誉教授)
⑤「事業認可取消訴訟のゆくえ」岡本浩明(弁護士)
資料代: 500円(学生・院生は無料)
主催 : 日本科学者会議2016年度東海地区シンポジウム実行委員会
E-mail:kagaku_tokaiアットマークyahoo.co.jp URL:http://www.jsa.gr.jp/tokai
(準備の都合上、上記メール宛先に事前にお申し込み下さい)
日本科学者会議福島支部・公開シンポジウム
「NHK とメディアのあり方を語ろう―政治圧力の中のジャーナリズム―」
日 程:2016年5月14日(土) 13時~14時30分
会 場:福島大学・経済経営学類棟2F 大会議室
講 師:根本仁さん
元NHK ディレクターの根本仁さんをお招きし、公開シンポジウムを開催いたします。フリージャーナリストの藍原寛子さん、現役新聞記者の方にコメントをしていただいた後は、自由に語り合いたいと思います。ご関心のある方は、お気軽にご参加ください。
<二本松市生まれ。福島市在住、2005 年NHK を定年退職。ディレクターとしてドラマ、ドキュメンタリー、歌番組などを手掛ける。>
お問い合わせ先: 後藤康夫 電話: 024-548-8391
日本科学者会議(JSA)食糧問題研究委員会 研究例会
「TPPと被災地の一次産業(仮)」
日 程:2016年5月7日(土)午後1時30分~4時30分
会 場:文京区民センター 3-D会議室
講 師:西村 一郎(JSA食糧問題研究委員会)
趣 旨:30もの条項があるTPP(環太平洋経済連携)協定は、日本社会に多大な影響を与える可能性がある。特にアメリカが協議に参加し、追加した「9条:投資」と「11条:金融サービス」が問題で、投資家の利益を保護するためのISDS(投資家と国家間の紛争解決)条項によって、日本が多額の不利益をこうむる危険性がある。
また東北の被災地では、資本の論理による地域性を軽視した経済効率一辺倒の復興策が、農業や漁業などにおいても進んでいる。
こうしたTPPと被災地の農業の動きについて考える。
参加費 : 無料。
会員も非会員の方も、ぜひ誘い合わせでご参加ください。
申込先 : 日本科学者会議(JSA)東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9階
Tel 03-3812-1472 Fax 03-3813-2363
E-mail:mail@jsa.gr.jp http://www.jsa.gr.jp
JSA東京支部大学問題研究会 春の新歓企画「人文系廃止論と大学改革」
2014年8月に文部科学省が出した「教員養成系、人文社会科学系学部の廃止や転換」の通達は、日本の大学研究・教育のあり方を根本から破壊しかねない深刻な問題となっております。既に少なくない地方国立大学で、この路線に従う文系学部の統合・縮小・廃止の議論が進められています。大学院生・OD・PDの間でも、「就職難に拍車がかかる」、「講義やカリキュラムに悪影響がでるのでは」、「競争的資金にお金使いすぎ」といった不安や怒りが広がっています 。
今回の企画では講師に小森田秋夫先生をお招きし、まず文系学部廃止論を始めとする現在の大学政策の話をじっくり語っていただきます。その後質疑応答とともに、参加者の実感や実体験も踏まえてこの問題が日本の大学や院生・学部生に与える様々な影響について議論したいと考えています。もちろん、理系の参加も大歓迎です。
日時:2016年4月30日(土) 14:00~17:00
会場:新宿スモン公害センター(東京メトロ丸の内線新宿御苑駅1番出口徒歩3分/JR新宿駅新南口徒歩10分)http://hoks721.wix.com/sumon#!contact/c15n8
講師:小森田秋夫氏(神奈川大学法学部教授。日本学術会議第一部長)
参加費:未定
※終了後、有志の懇親会を近くの居酒屋で予定しています。小森田先生もご参加される予定です。
参加ご希望の方は、レジュメなどを用意する関係で事前に以下にご連絡下さい。
土肥有理:posaunenstadt_de2792アットマークyahoo.co.jp
<JSA東京支部大学問題研究会って??>
2014年から活動している院生中心の研究会です。月1回ペースで、大学や院生をめぐる時々の情勢討議や、院生実態アンケートの経年分析、今回のような企画の準備を行っています。気軽にご参加下さい。
関東甲信越地区第5回シンポジウム
どうなる日本 どうする日本「大学・研究所に広がりつつある軍学共同について考える」
日 程:2016年4月24日(日) 13:30~17:00
会 場:山梨県立図書館 1階イベントスペース東面(甲府市)
プログラム
13:30 開会
13:40 講演1 「軍学共同を望んでいるのは誰か-その底流にあるもの」(東北大学名誉教授 井原 聰氏)
14:25 講演2 「軍学共同の流れを押しとどめるには」(海洋開発研究機構研究員 浜田盛久氏)
15:10 休憩
15:20 現地報告 「大学改革にまとわりつく軍学共同の影」(山梨支部・竹内智氏)
15:40 各支部の報告を含む総合討論
16:30 閉会(予定)
資料代 / 一般:500円、院生・学生:300円
主 催:日本科学者会議関東甲信越地区会議
担 当:日本科学者会議山梨支部
2016年度日本科学者会議群馬支部(JSAG)総会と講演会 【会場が変わりました】
1 日時:2016年4月23日(土)13:00~16:40
<プログラム(案)>
13時~14時 JSAG総会
14時30分~15時40分 講演
テーマ「18歳選挙制について考える(仮)」
講師 岡田愛之助氏(元高校教諭)
15時40分~16時
コメント(話題提供) 小谷英生氏(群馬大学教育学部)
16時~16時10分 休憩
16時10分~16時40分 フロアの質疑と総合討論
※内容は変更される場合があります。
2 会場:群馬県青少年会館の中会議室(2階)
前橋市荒牧町2-12 敷島老人福祉センターまたは朝鮮学校の隣
会場案内:http://www.gyc.or.jp/html/access/index.html
※内容は変更される場合があります。
シンポジウム:学生と市民のための大学づくり-政府の大学政策に抗して-
○会場:中央大学後楽園キャンパス5233号教室(東京都文京区)
地下鉄丸の内線or南北線・後楽園駅、地下鉄三田線or大江戸線・春日駅下車5分
JR総武線・水道橋駅下車15分
◇講演1:「政府の大学政策と国立大学の行方」山本健慈氏(前和歌山大学学長)
◇講演2:「日本の高学費と奨学金制度」(仮)岡村稔氏(奨学金の会事務局次長)
○参加費(資料代):500円
シンポジウム:軍学共同を考える
○会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー9階1093番教室
JR中央線or総武線・御茶ノ水駅、地下鉄丸の内線・御茶ノ水駅、地下鉄千代田線・新御茶ノ水駅、三田線or新宿線or半蔵門線・神保町駅下車5分
◇第1報告 浜田盛久氏(海洋研究開発機構研究員)「急進展する軍学共同の現状」
◇第2報告 赤井純治氏(新潟大学名誉教授)「軍学共同―新潟大や海外の事例から」
◇第3報告 井原 聰氏(東北大学名誉教授)「軍学共同をめぐる政策動向」
◇第4報告 西川純子氏(獨協大学名誉教授)「軍産複合体と軍事技術開発について」
○資料代:500円
○主催:九条科学者の会 共催:明治大学教職員組合・安保法に反対するオール明治の会
日本科学者会議群馬支部(JSAG)主催冬期セミナー(2015年度第4回)
日頃、目に触れることのない群馬県内の地下構造はどうなっているのでしょうか? わが家はどんな地下構造の上に建っているのでしょうか?
地質科学の専門家である野村 哲 群馬大名誉教授の講演と意見交換会を開催します。
野村先生の長年の研究は、県内や日本列島の地下構造を目に見える形で示してくれます。いままで発生した地震や火山活動の実態も検討されます。また、家屋倒壊などの震災の被害を最小限にするための方法が検討されます。
多くの県民のみなさんの参加をお待ちしております。
参加費は無料です。
1 テーマ 「群馬県内の地下構造と地震災害~地震・火山活動の実態と減災対策について~」
2 報告者 野村 哲 氏(群馬大名誉教授・地質科学)
3 日時会場 2016年1月27日(水)18:00~20:00、前橋総合福祉会館 第3会議室
会場案内 http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/42/125/138/p003850.html
4 会場へのアクセス
(1)JR「前橋駅」から(約2.3キロメートル)
永井バス「小坂子・荻窪公園行き」に乗り、「総合福祉会館前」で下車(約9分)
(注)乗り場は前橋駅北口の第4乗り場(北51・北53系統)
タクシーで約9分
(2)上毛電鉄「中央前橋駅」から(約1.5キロメートル)
永井バス「小坂子・荻窪公園行き」に乗り、「総合福祉会館前」で下車(約5分)
タクシーで約5分
(3) マイバス(前橋市コミュニティバス)ご利用の方
北循環の「総合福祉会館前」(北25)で下車