イベント情報(一部の詳細2012年10月~12月)
大阪支部・哲学研究会 12月例会「弁証法に関連したことを中心に」
日時:12月23日(日)15時~
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
テーマ:弁証法に関連したことを中心に
報告者:両角英郎 氏(元羽衣国際大学)
両角さんが『宗教・唯物論・弁証法の探求』を出版されましたので、著書の紹介をしていただきます。興味のある方を誘って、多数ご参加ください。
なお、12月例会恒例の忘年会を天馬で開催します。当日出席も歓迎ですが、忘年会にご出席の方は、できるだけ小森田 komoritaあっとwombat.zaq.ne.jp までご連絡ください。
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
大阪支部・第55回 北天満サイエンスカフェ「こども面白サイエンスカフェ 10」
日時:12月22日(土)14時~16時
場所:天五中崎通商店街 黒崎東商店会 Art & Science Cafe付近
演示・指導:理科の先生のみなさん
連絡先:JSA大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
京都支部・社会体制研究会「新福祉国家論について」
日時:12月22日(土)14:00~17:00
場所:京都・東山いきいき市民活動センター
(「三条京阪駅」「東山駅」「三条駅」より徒歩5分,
京都市東山区花見小路通古門前上る東入る南側,075-541-5151)
http://bit.ly/iLr6IZ
テーマ:「新福祉国家論について」
報告:二宮厚美 氏(神戸大学名誉教授)
連絡先:JSA京都支部 075-256-3132(Tel/Fax)
「人体の不思議展」は何だったか~私たちが明らかにしたこと~
日時:12月22日(土) 14:00~16:30
場所:京都・京都府保険医協会会議室
(京都市中京区烏丸通蛸薬師上ル七観音町637 第41長栄カーニープレイス四条烏丸 ル6階)
1部:末永恵子 氏「死体は見世物か『人体の不思議展』をめぐって」出版記念講演
2部:小笠原伸児 氏/宗川吉汪 氏/垣田さち子 氏/斉藤典才 氏「人体不思議展」開催中止運動の取組みについて
主催:人体の不思議展を考える京都ネットワーク(JSA京都支部参加)
東京支部・2012年暮の個人会員フィールドワーク
--東京の大空襲を学び,平和と2013年への飛躍を語る--
--小森香子さんのお話と王子近くのおいしい中華料理--
日時:12月16日(日)13:30~
集合:巣一会館 9F会議室(東京都豊島区巣鴨1-18-19,03-3946-6818)
※1F「八千穂寿司」が目印です。
交通:JR山手線「巣鴨駅」南口より徒歩3分
費用:フィールドワーク参加費 1000円(会議室・資料代など)
忘年会費 5000円程度
予定:午後1時半~4時 小森香子さんのお話
(午後4時~5時半 王子(滝野川)へ移動)
忘年会:午後5時半頃~7時半頃 「豫園飯店」(東京都北区滝野川2-7-15ベルメゾン1F,03-5394-9951)
※忘年会だけご参加の方は,午後5時半までにお店にお越しください。
申し込み:第一次締切 11月26日
個人会員世話人・河上まで,連絡先(電話)と参加区分を明記してお申し込みください。
shigeru.kawakamiあっとhotmail.co.jp
東京は,1944年11月14日から米軍の106回におよぶ空襲を受け,市民は語り尽くせない悲劇に遭いました。小森香子さんは,1945年3月10日の大空襲で鬼子母神近くの雑司ヶ谷にお住まいで,九死に一生を得る体験をされました。4月13日の池袋,荒川,王子を中心にした城北大空襲では,豊島区一帯の7割が灰燼に帰し,池袋駅の東にあった緑豊かな根津山は,亡くなった方々の仮埋葬地となりました。小森香子さんは,鬼子母神や根津山についての詩を作っていらっしゃいます。
三重支部・例会「不公正ファイナンスと財務諸表監査」
日時:12月15日(土) 13:00~16:00
場所:三重短期大学大学ホール AB教室
(三重県津市一身田中野157,近鉄名古屋線「江戸橋駅」下車徒歩 10分)
報告:田中里美 氏(三重短期大学法経科)
題目:「不公正ファイナンスと財務諸表監査」
主催・連絡先:JSA三重支部 maedaあっとhuman.mie-u.ac.jp(前田)
報告の概要: 本報告では、昭和ホールディングスを事例として取り上げ、不公正ファイナンスにおける財務諸表監査の位置付けについて考察する。昭和ホールディングスでは、第三者割当増資によりAPFという投資ファンドに経営権を乗っ取られ、資金がAPF グループに流出するという事態が起こっている。このように、増資した資金が直ぐに流出する事態は、不公正ファイナンスの一例とされる。不公正ファイナンスは証券市場を使った違法行為であり、この不公正ファイナンスを許容してしまっている原因の一つに公認会計士監査が有効に機能していない点が挙げられる。
※野中先生の裁判について
今回の田中さんのご報告は、野中郁江先生(明治大学) が現在被告とされているいわゆるスラッピング訴訟(環境問題や労働問題について批判的な意見を発表したことによって企業から名誉毀損や営業妨害にあたるとして逆に訴えられるいやがらせ訴訟) に深くかかわっています。野中先生は、雑誌『経済』(189 号) に「不公正ファイナンスと昭和ゴム事件-問われる証券市場規制の機能まひ-」と題する批判論文を掲載したり、東京都労働委員会に鑑定意見書を提出しました。これに対して、APF (アジアパートナーシップファンド) の経営者が名誉棄損で訴えているものです。APF は昭和ゴムの経営権を握り昭和ゴムの資金を自社のグループに還流させています。昭和ゴムは金融庁からの調査も入っており、法規制のグレーゾーンにある行為を行っています。
JSA ・ファンド規制と労働組合研究会では、この訴訟提起そのものが学問の自由に対する侵害であると考え、昭和ゴム等のファンドに乗っ取られた企業の分析や世界的な金融規制について、各専門家と現場の労働者が意見交換を行いながら調査、研究を進めつつ、野中先生の勝訴のためにとりくんでいます裁判を応援しています。
大阪支部・第4回 動物園前サイエンスカフェ「イカとタコの暮らしぶり」
日時:12月15日(土)14:00~16:00
場所:動物園前1番街アーケード(新世界ジャンジャン横丁から南へ1分、地下鉄「動物園前駅」2番出口すぐ)
話題提供:古屋秀隆さん(大阪大学)
連絡先:JSA大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
宮城支部・講演会「岐路に立つ日本の学術研究体制--第四期科学技術基本計画と大学」
日時:12月15日(土)13:30~15:00
場所:仙台市民会館 第1会議室(宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1,022-262-4721)
講師:井原 聡会員(東北大学名誉教授)
概要:科学技術基本法の成立(1995年)が契機とは言えませんが、その頃から、日本の学術研究とそれを支える教育体制は実に大きな変化を遂げてきました。現在では、科学技術イノベーションの先導役としての大学の立ち位置、また、「社会の変革のエンジンとなる大学づくり」がもとめられています。この変化の過程を追って、日本の学術研究体制が岐路に立っていることを再認識し、今何をなすべきかを考えたいと思います。
福岡支部・『日本の科学者』読書会 12月例会
日時:12月10日(月) 14時~17時
場所:ふくふくプラザ 604室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
内容:『日本の科学者』12月号 特集・原発再稼働を問い直すを中心に
連絡先:JSA福岡支部(小早川)kbykrcbあっとkyushu-u.org
学校統廃合と小中一貫校問題を考える第3回全国交流集会 in 京都
日時:2012年12月9日(日)
場所:京都・京都華頂大学(京都市東山区林下町3-456)
http://www.kyotokacho-u.ac.jp/guide/access.html
全体会 10:30~12:30
開会あいさつ/基調提案
実践報告:山本由美 氏(和光大学教授)
分科会 13:30~16:00
・分科会I 学校統廃合:佐貫 浩 氏(法政大学教授)
・分科会II 教育課程:梅原利夫 氏(和光大学教授)
・分科会III 子どもの発達:都筑 学 氏(中央大学教授)
・分科会IV まちづくり:室崎生子 氏(元平安女学院大学教授)
主催:「学校統廃合と小中一貫教育全国交流京都集会」実行委員会(JSA京都支部参加)
富山支部・並行在来線問題・公開例会
日時:12月8日(土) 10時~12時(会場9時半)
演題:北陸新幹線金沢開業後に在来線はどうなるのか-並行在来線問題と富山県の経営計画案-
講師:岡本勝規氏(公共交通を良くする会、交通政策)
場所:県民会館(富山駅から徒歩 10 分)5階 509 号室
問合せ先、林 節男(sehayaあっとpu-toyama.ac.jp)亀田悦正(etuma123あっとma.net3-tv.net)
概要:北陸本線の直江津~金沢間は並行在来線として、2014 年度の北陸新幹線延伸開業と同時に、JR西日本から経営分離される予定です。経営分離後の並行在来線の運営について富山県 は、第三セクター鉄道で運営を引き継ぐとして、その経営計画素案(最終)を2012年11月に発表しました。県はこの経営計画案を、2013年1月には確定させたい意向です。つまり、我々富山県民は新幹線と引き替えに、100kmに及ぶ県内鉄道幹線を、ほぼ自力で維持していく最終的な決断をしようとしているのです。東海道新幹線や上越新幹線が整備された時には、そのようなことは生じませんでした。ではなぜ、富山県では生じるのでしょうか?そのようなことが生じて問題 はないのでしょうか?そもそも北陸本線の運営責任は県民に帰さねばならないのでしょうか?今回は、経営分離政策の歴史的概観や、鉄道利用者への影響を紹介しつつ政策の妥当性と生じる課題をお話します。更に、政策見直しの動きとともに県の経営計画の問題点にも言及し、並行在来線の運営のあり方を考えていきたいと思います。
福岡支部・環境研究会「エコロジカルな排水処理を考える」
日時:12月8日(土)17時~18時半
場所:エルガーラ・オフィス 6階 久留米大学サテライト
(福岡県福岡市中央区天神1-4-2 TEL:092-737-3111,西鉄「福岡天神駅」から徒歩約5分)
講師:冨安貢弘 氏(ECOコロンブス代表)
参加費:100円※どなたでもご自由にご参加いただけます。
問い合わせ:JSA福岡支部・環境研(中野)092-612-2870
内容概略:我々が出す排水は、本来どうやって処理を行うことが地球のルールに合致しているのか? 人類共通の課題である、環境・水・CO2・食糧問題等との深い関係性を軸としながら、装置の可能性と必要性を説く。
「無電源排水処理装置の可能性と必要性」
我々が出す排水を、どう処理すれば地球のルールに合致しているのか、考えたことがありますか?元来、我々が排泄した物の行き先は、下水道や浄化槽ではないのです。土の上で生きている生物は土に還し、水の中で生きている生物は水に還す、水辺の生物はどちらに還してもいい。これが、我々生物が地球と交わした根源的な排泄物循環のルールです。この約束を、我々人間だけが守っていません。大地に還すべき物を大地に還さず、栄養分等を含んだまま、すべての処理水を川から海に流し込んでしまえば、大地と海のバランスが崩れ、空との関係も壊れます。
本講演で紹介するシステムは、大地に還すということを基本として、あらゆる微生物や地域に生息する動植物等を最大限活用したものです。生物の多様性を尊重し、地球のルールを守りながら生きていく暮らしを考えるヒントとなるはずです。
排水処理は、人類共通の課題である環境・水・エネルギー・CO2・食糧問題等との深い関係性があります。その関係性を軸としながら、装置の可能性と必要性を説きます。
沖縄支部・年末研究交流集会
日時:12月6日(木)18:15~
場所:琉球大学法文学部 102室(沖縄県中頭郡西原町字千原1)
講演:小林 武 氏(JSA愛知支部会員)
「一憲法学徒の沖縄--何故やってきて何をするのか」(課題)
I 沖縄へ 1959-
II 沖縄で 2011-
III 沖縄に移った憲法研究者として
1 従来からの研究課題としての平和的生存権論
2 移沖後、沖縄の「国家構造」の研究への意欲(未整理)
(1)沖縄の国制のあり方
(2)『沖縄憲法史』を通史として描く課題
IV むすびに代えて大きなテーマ:沖縄の政治風土理解の課題--「運動の結節点」をとりあげて考える
憲法学者として名高い小林さんの話を伺います。包括的なお話になると思います。年末の忙しい時期と思いますがぜひお越し下さい。どなたでも無料でご参加になれます。
*終了後、理208室で懇親会を行います。
大阪支部・関西技術者研究者懇談会
日時:12月2日(日) 14:00~
テーマ:河南町の小水力発電
担当:山本謙治 氏
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
予防原則・リスク論に関する研究会≪予防原則・リスク論を考える≫第4回研究会
日本環境学会/日本科学者会議公害環境問題研究委員会
≪日時≫ 2012年12月2日(日)午後1時~5時
≪場所≫ 大阪グリーン会館 大阪市北区天神橋1-13-15(地下鉄谷町線「南森町」駅下車)
≪参加費≫ 無料
≪プログラム≫
(開会)13:00~
■研究報告
◇予防原則・リスク論と環境権の再定義(続報) <報告者> 近藤 真(岐阜大学)
◇電磁波問題と予防原則 <報告者> 荻野晃也(電磁波環境研究所)
◇放射線低線量被曝問題と予防原則(仮題) <報告者> 沢田昭二(名古屋大学名誉教授)
■報告者・参加者による総合討論
■「予防原則・リスク論研究会」の今後の活動方針など
<お問い合わせ>(資料のみご希望も可、後日送付)
小野塚春吉 hrktmk_2454あっとまーくnifty.com、 森家章雄 fmoriyaあっとまーくrd6.so-net.ne.jp、西川榮一e-nishikawaあっとまーくdab.hi-ho.ne.jp
日本科学者会議関東甲信越地区シンポジウム「どうなる日本 どうする日本―原発ゼロ化社会に向けて、電力・エネルギー問題を考える―」
日時:12月2日(日)13:00~16:30
場所:「ノルテ長野」(吉田公民館)(JR信越本線・北長野駅、長野電鉄・信濃吉田下車)
予定:
オープニングセレモニー(長野合唱団による合唱)
講演� 石綿 勇氏(日本科学者会議東京支部) 原発ゼロ社会の電力・エネルギー需給問題
講演� 池田敏彦氏(信州大学工学部特任教授) 代替エネルギーの可能性―小水力発電を中心に
参加費:無 料 (予約不要)
主催:日本科学者会議関東甲信越地区
連絡先: 日本科学者会議長野支部(電話:0268-21-5458)
大阪支部・ヘーゲル研究会
日時:12月1日(土)午後2時~
場所:桃山学院大学 大阪本町オフィス
(TEL:06-6268-7358,地下鉄御堂筋線本町駅1番出口を出て左側50メートル「田村駒ビル」3階
当日は土曜日のため、正面玄関ではなく東口(狭い入口の側)よりお入りください)
内容:G.W.F.ヘーゲル『精神現象学』「A 意識」
参考文献:平凡社ライブラリー版『精神現象学(上)』樫山欽四郎訳(今回は訳本頁では129頁からです)
報告者:牧野広義 氏
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
神奈川支部・第19回 憲法9条かながわフォーラム「橋下市長と日本維新の会は何処に向かおうとしているのか」
日時:12月1日(土) 14時~16時
会場:鶴見大学会館 2F 研修室201
交通:JR京浜東北線「鶴見駅」下車,西口より徒歩2分,京急線「京急鶴見駅」下車徒歩3分
講師:岡田 尚 氏(弁護士,九条かながわの会事務局長)
演題:「橋下市長と日本維新の会は何処に向かおうとしているのか」
講師紹介:早稲田大学法文学部卒業。横浜法律事務所を経て,現在,岡田尚法律事務所。坂本堤弁護士らとともにオウム事件を担当。国労など労働問題を多く担当してきた人権は弁護士。九条かながわの会事務局長。
JSA神奈川支部は「九条科学者の会かながわ」と共催で,第19回憲法9条かながわフォーラムを開催します。
年内にも総選挙が予測されるなか,大阪の橋下徹市長率いる「日本維新の会」が「第3極」として躍進するとの予想もあります。自民党総裁になった安倍晋三や「つくる会」系教科書を横浜市で進めた中田宏前横浜市長とも繋がっています。マスコミでは次期総理候補にもあげられています。
橋下氏は法の番人であるはずの弁護士にもかかわらず,憲法無視の行政を進めています。このような人物はどうして生まれ,彼は日本を何処に向かわせようとしているのか,橋下氏の対極に立つ人権は弁護士である岡田尚氏にお話していただきます。
資料代:200円
連絡先:JSA神奈川支部,九条科学者の会かながわ(後藤) gotoあっとkd5.do-net.ne.jp
福井支部・第5回 原発・エネルギー問題連続講座
「太陽電池・太陽光発電技術の最近の動向と課題」
今年7月の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の発足により太陽光発電の採算性が一気に現実性を帯びたものになってきたことから、家庭用、産業用ともに国民の大きな関心を集めるようになってきました。かつては地理的・気候的要因により不向きとされた北陸地方でも太陽光発電の導入量が大きく増加してきています。
一方、2007年まで世界のトップに君臨した我が国の太陽電池企業は、中国や台湾企業の激しい追い上げと欧州への輸出量の激減により、その地位を大きく後退させ経営的に厳しい状況に置かれています。このような状況について参加者の皆様とご一緒に考えたいと思います。是非ともご参加をお願いします。
日時:11月26日(月)19時~21時
場所:福井大学教育地域科学部 1号館大会議室(1階)
(福井県福井市文京3-9-1)
報告者: 山本 暠勇(あきお)氏(福井大学大学院工学研究科特命教授)
<参加費無料>
問い合わせ先:JSA福井支部(森)t-moriあっとu-fukui.ac.jp
京都支部・「科学技術京都フォーラム」
日時:11月24日(土) 13時~17時
会場:京都・京都工芸繊維大学 総合研究棟4階 多目的室
(地下鉄・烏丸線「松ヶ崎駅」下車(1番出口)東へ徒歩10分)
http:// www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
参加費:セミナー無料、懇親会 2000円
セミナー:「原発そして尖閣」
13:00~13:15 開会挨拶 宗川吉汪 氏(JSA京都支部事務局長)
13:15~14:00 「原発事故の原因といま」政宗貞男 氏(京工繊大)
14:00~14:45 「原発事故の被害とこれから」前田耕治 氏(京工繊大)
14:55~15:55 「尖閣問題の平和的解決のため」大西 広 氏(慶応大)
15:55~17:00 自由討論
17:00~18:30 懇親会(生協食堂)
申込:準備の都合上、11月19日(月)までに「科学技術京都フォーラム参加申込」と表題に明記してmaedakあっとkit.ac.jp (前田)までメールでセミナー・懇親会の参加の有無をお知らせください。
主催:JSA京都支部 075-256-3132(Tel/Fax)
宮城支部・『日本の科学者』読書会と交流懇親会
日時:11月24日(土) 15:30~17:30
場所:東北大学生命科学研究科 3F会議室(仙台市青葉区片平2-1-1)
報告者:小笠原卓会員:伊藤昌太論文「原発事故の何が問題なのか--フクシマと『社会科学』の2つの視点から」(9月号)
真木實彦論文「福島原発事故以後の新局面とその背景」(11月号)
小山富男会員:三石初男論文「『原子力・エネルギー教育』の教材研究」(10月号)
澤田稔論文「価格教育のカリキュラム・ポリティクス」(10月号)
【若手・一般会員交流懇親会】
日時:11月24日(土) 18:00~20:00
場所:レストラン萩(旧北門食堂 2F、仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学)
会費:若手:2000円,一般:3500円
非会員の方の参加を歓迎します。どうか誘い合ってご参加ください。
大阪支部・現代資本主義研究会「ロシア極東ビジネス最新事情」
日時:11月22日(木) 18:30~
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
テーマ:「ロシア極東ビジネス最新事情」
講師:安木進一郎 氏(大阪国際大学)
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
大阪支部・哲学研究会 11月例会「日本の利用可能風力エネルギー」
日時:11月19日(月) 18:30~
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
テーマ:日本の利用可能風力エネルギー
報告者:河野 仁さん(県立兵庫大学環境人間学部)
要旨:日本の利用可能風力エネルギーについては、かなりあると予想はされていたが、最近の環境省などの調査によって、陸上だけで、現在の消費電力の1.5倍、陸上と洋上をいれると約7倍の利用可能風力エネルギーがあることがわかった。従来、日本は資源もエネルギーも輸入に頼るとされてきたが、この調査結果は、自然エネルギーだけでほとんどエネルギーの自給が成り立つことを意味する。背景となっている、日本の風の話、日本での風車の導入状況、そして、調査結果の概要、普及の課題についてお話いたします。
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
福岡支部・エネルギー研究会「諸外国の再生可能エネルギー普及の現状」
日時:11月17日(土) 14:00~17:00
場所:九州大学博多駅オフィス(福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ 10F)予定
内容:「諸外国の再生可能エネルギー普及の現状」(報告:森田満希子氏)
ドイツ,デンマークなどの再生可能エネルギー導入が盛んな国々の再生可能エネルギー普及の現状を報告します。
連絡先:JSA福岡支部(小早川)kbykrcbあっとkyushu-u.org
高知支部・講演会「チェルノブイリの健康被害を検証して」
日時:11月17日(土)13:30~16:00
場所:高知短期大学 2F-251番教室(高知県立大学永国寺キャンパス本館)
主催:JSA高知支部,平和資料館・草の家
協賛:伊方原発を止める高知県の会
講演テーマ:「チェルノブイリの健康被害を検証して」
講師:吉田由布子さん
講師紹介:「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長
1953年 熊本県熊本市生まれ
1976年 千葉大学教育学部卒
1990年 綿貫礼子さん(サイエンス・ライター)が設立したNGO「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワークに当初より参加。医療救援とともに,放射能が子ども達の健康にどのような影響をおよぼしているのか,チェルノブイリ現地の医学者・研究者とのネットワークを作りながら綿貫さんとともに調査研究活動を開始し,現在にいたる。
2012年 国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の協力調査員
京都支部・『日本の科学者』11月読書会
日時:11月16日(金)15:30~17:30
テーマ:『日本の科学者』11月号特集「新局面を迎える『大学改革』政策」
報告: 富田道男:斉藤「科学・技術政策と高等教育政策」
宗川吉汪:中嶋「国立大学法人における大学自治の復興」、佐藤「国立大学法人化の財政問題」
清水民子:森「大阪府立大学をめぐる大学改革の現状」
場所:京都・JSA京都支部事務所
(京都市中京区二条通寺町東入榎木町95-3 南館3階)
連絡先:JSA京都支部 075-256-3132(Tel/Fax)
大阪支部・資本論研究会
日時:11月12日(月) 18:00~
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
内容:『資本論』第一部22章4節・5節
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
福岡支部・『日本の科学者』読書会 11月例会
日時:11月12日(月) 14時~17時
場所:ふくふくプラザ 604室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
内容:『日本の科学者』11月号 特集・新局面を迎える「大学改革」政策を中心に
連絡先:JSA福岡支部(小早川)kbykrcbあっとkyushu-u.org
大阪支部・第54回 北天満サイエンスカフェ「くらしを支える,まちをつくる~土木の話~」
日時:11月10日(土)14時~16時
場所:天五中崎通商店街 黒崎東商店会 Art & Science Cafe付近
話題提供:牛山育子さん,古谷祥恵さん(土木技術者女性の会)
連絡先:JSA大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
広島支部・例会「国立大学法人化8年と大学改革政策の新局面」
日時:11月8日(木) 16:20-17:50
場所:広島大学東広島校舎(総合科学部前)K210教室
講師:細井克彦(大阪市立大学名誉教授・宝塚医療大学教授)
演題:「国立大学法人化8年と大学改革政策の新局面」
講演後にフリー・ディスカッション「大学はどこへ行く?」
東京支部・院生企画「NTT技術研究所フィールドワーク」
日時:11月6日(火) 12:30にJR「三鷹駅」北口集合
参加費:無料 (終了後に懇親会を予定,会費・2500円程度)
内容:日本の電気通信における自主技術開発の歴史が詰まっているNTT技術資料館の見学と,NTT技術研究所で自主技術開発・研究環境改善のために尽力され続けてきたJSA東京支部武蔵野通研分会の方々によるレクチャーを受けます。
福島第一原発のメルトダウンは,アメリカの設計通りの原子炉を輸入したために地下に置かれていたディーゼル発電機が津波で損傷したことが大きな要因となりました。また,JAXA法の改定は,日本の技術開発をアメリカの軍事開発と綿密に連携させるものであることが指摘されています。日本の技術開発のあり方が問われている今!に欠かせないフィールドワークです。
※ご参加を希望される方,フィールドワークへのご質問は tokyo_insei_kanjiあっとgooglegrroups.com へ。
福岡支部・核問題研究委員会
日時:11月4日(日)13:30~
場所:九州大学筑紫キャンパス 総合研究棟C-CUBE 6F-610室
内容:1. 3.11「2周年」の講演会について
2. 「脱原発,再生可能エネルギー推進に向けてのドイツのエネルギー戦略」(報告:酒井嘉子氏)
3. その他
連絡先:JSA福岡支部(小早川)kbykrcbあっとkyushu-u.org
東京支部・中央大学院生分会企画・第33回 多摩ヘーゲル論理学研究会
日時:11月4日(日) 14:00~
場所:中央大学多摩キャンパス 2号館11階 21141号室
範囲:ヘーゲル論理学研究会編(1980)『見田石介 ヘーゲル第論理学研究�』大月書店,244-276頁
報告者:新井 氏(中央大学商学部兼任講師)
※企画の後には、懇親会を企画しております。
大阪支部・関西技術者研究者懇談会
日時:11月4日(日) 14:00~
テーマ:自然エネルギーへの転換について
報告者:中村郁夫 氏
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
埼玉支部・秋のフィールドワーク「放射線量測定1年後の経過」
日時:11月3日(土) 9:30集合(夕方まで)
昨年測定したJR武蔵野線の埼玉東部~常磐線の松戸・柏周辺を測定します。昨年は住民の皆さんの関心が高く,結果も公開しました。1年後の同地点の測定結果はどうでしょうか?併せて、東北新幹線の大宮~仙台間も測定します。
簡易測定機3台で、1地点2か所(地表と1m高)を測定します。26か所を予定しています。
参加希望・詳細のご質問等はJSA埼玉支部(丹生)まで kiyosato-newあっとest.hi-ho.ne.jp
東京支部・はづきの会
日時:11月3日(土) 14:00~17:00
場所:日本科学者会議会議室(東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9F,03-3812-1472)
交通:JR中央線・総武線,東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」または
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩5分
話題:会員の専門分野の話「『風と共に去りぬ』とその周辺」(衣川)
19総学報告,これからの活動について
東京支部の女性会員有志が集まって,それぞれの仕事の紹介や,JSAの女性にかかわる活動を担っています。現在は年に3~4回,おもにJSA会議室で集まりを開いています。女性会員の皆さま,ぜひお気軽にご参加ください。
[宮崎支部(共催)市民講座"原発のない社会の形成"シリーズ第3回「高知県梼原町の自然エネルギーによるまちづくり-電気代のいらない町-」
日時:10月30日(土) 18:30-20:30(開場18:00)
場所:宮崎市中央公民館大研修室(3階)
講師:入谷貴夫氏 (宮崎大学教育文化学部教授)
演題:「高知県梼原町の自然エネルギーによるまちづくり-電気代のいらない町-」
資料代: 300円 事前申込み不要!
主催:日本科学者会議宮崎支部
宮崎県民主医療機関連合会
連絡先:日本科学者会議宮崎支部
jsa-miyazakiあっとまーくmjsa.saloon.jp
原子力に代わる自然エネルギーへの関心が高まる中で、高知県梼原 (ゆすはら)町のまちづくり視察が倍増しているそうです。梼原町は、木質バイオマス(ペレット)、風力、太陽光、小水力、地熱など地域域にある各種の自然エネルギーを有効に活用し、地域を活性化しつつ電気代のいらない町 (エネルギー自給率100%)を目指しています。また、梼原町長をはじめ四万十川流域 梼原町長をはじめ四万十川流域 梼原町長をはじめ四万十川流域5市町長は、原子力発電に頼らない自然エネルギーへの転換を進める「四万十川アピール」を発表しています。
兵庫支部・フレッシュメンバーによる研究紹介と交流の会
日時:10月29日(月) 18:30~
会場:神戸市勤労会館 講習室406
(市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー「三宮駅」から東へ徒歩5分
神戸市中央区雲井通5-1-2,078-232-1881)
報告:「デンマークでの調査を通してみた女性・こどもの生活環境」上野勝代さん(神戸女子大学・住居学)
「生活綴方実践と子どもの発達」川地亜弥子さん(神戸大学・教育方法学)
「明所に生育する樹木当年枝の樹高依存的な可塑性」宮田理恵さん(甲南女子中学高等学校・植物生態学)
問い合わせ先・兵庫支部 kimureあっとecon.u-hyogo.ac.jp
大阪支部・第53回 北天満サイエンスカフェ・北天満秋のコラボレーション企画「最新・脳の話--五感の機能を鍛えよう!--」
日時:10月27日(土)15時~17時
場所:天五中崎通商店街 黒崎東商店会 Art & Science Cafe付近
話題提供:外池光雄さん(藍野大学)
連絡先:JSA大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
北海道支部・2012年北海道科学シンポジウム「TPPで北海道のくらしや産業はどうなるか?」
日時:10月27日(土)13:30~16:30
会場:さっぽろエルプラザ 4F 中研修室
【企画予告】
TPP(環太平洋連携協定)参加交渉に対して,多くの道民が懸念や危惧をもって見守っています。TPPは,関税の完全撤廃と非関税障壁の廃止を掲げる,究極の「日米自由貿易協定(日米FTA)」と呼ばれています。今回のTPP交渉は,かつてのGATT(関税貿易一般協定)やWTO(世界貿易機関)の交渉と異なり,極めて秘密裏に進められています。交渉中の経過の非公開とともにTPP締結後4年間交渉内容の非公開が決められているからです。
TPP交渉推進の中心にいる米国通商代表部(USTR)の高官は,日本に対して「従来の米韓FTAや米豪FTAを上回る,高い水準の合意」を日本に求めています。いわゆる日米間の事前協議で,米国は「自動車・保険・牛肉」の3分野で格段の譲歩を日本に迫っているのです。これらの3分野について,日本では消費者や利用者保護の観点から種々の規制をしています。米国はこれらを非関税障壁として撤廃を狙って日本を揺さぶっているのです。米国の米国による米国由来の多国籍企業のためのTPPといってよいでしょう。
食料基地北海道にとって,TPP加盟は死活問題に他なりません。北海道の場合,食品加工業の比重は大きく,地域経済の要となっています。TPP加盟となると,他の都府県と比べても,北海道の経済社会が大きな打撃を受けるのは必至です。今回の北海道科学シンポジウムでは,TPP問題を農業,金融,医療等の分野から専門的な知見を有する研究者,実務者から報告してもらうことにしています。農業だけでなく,金融や医療の面からTPPのもつ危険な本質が浮き彫りとなるでしょう。
主催:日本科学者会議北海道支部
大阪支部・現代資本主義研究会
日時:10月25日(木)18:30~
報告:�「グローバル経済とは?」鈴木 健さん
�グローバル経済と国際金融」岩橋昭廣さん
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
京都支部・個人懇秋の勉強会「橋下・『維新』の会を考える」
日時:10月25日(木) 13:00~15:00(予定)
場所:東山いきいき市民活動センター
(「三条京阪駅」「東山駅」「三条駅」より徒歩5分,
京都市東山区花見小路通古門前上る東入る南側,075-541-5151)
テーマ:橋下・「維新」の会を考える
1. 鰺坂 眞 氏:橋下・「維新」の会の本質をどう見るか
2. 望田幸男 氏:「ハシズム」とナチズムの間に立って-3つの視点から-
(討論の時間を十分にとって議論をしたいと思います.)
連絡先:JSA京都支部 075-256-3132(Tel/Fax)
神奈川支部・『日本の科学者』読書会
日時:10月21日(日) 13:00~15:00頃
場所:プロミティあつぎ 8階C会議室(神奈川県厚木市中町4-16-21,046-221-7838)
交通:小田急小田原線「本厚木駅」から徒歩5分
テーマ:『日本の科学者』8月号特集「日米開戦70年」,9月号特集「新しい社会運動の
胎動」,10月号特集「教育の科学/科学の教育」および日本科学者会議ブック
レット『放射能からいのちとくらしを守る』を中心に,関連する話題,19総学
の話題,その他の話題提供をします。
連絡先:JSA神奈川支部 担当者K entropyあっとwd5.so-net.ne.jp
宮城支部・支部講座「学力,学力状況調査,そして,…授業」
日時:10月20日(土) 13:30-15:00
場所:東北大学生命科学研究科 3F会議室(仙台市青葉区片平2-1-1)
講師:岩澤一郎さん
演題:「学力,学力状況調査,そして,…授業」
講師より:学力状況調査が始まって7年ほどになりますが,今頃になると小中学校では,校長から「数学の全国の平均が~点,宮城県の平均は~点,本校の平均は~点」と報告され,平均の1点,2点の違いについてコメント(学校の教育活動に対する評価)されます。このような学力調査が,生徒達を育むための授業に深刻な問題を引き起こしているか,お話ししたいと思います。
連絡先:JSA宮城支部 jimukyokuあっとmiyagi-jsa.sakura.ne.jp
茨城支部・19総学報告会
日時:10月20日(金) 13:30~
会場:つくば市春日交流センター(つくば市春日2-36-1,029-852-5422)
内容:9月14日から3日間にわたり岡山大学で開催された第19回総合学術研究集会「持続可能な社会への変革をともに」で,茨城支部に所属する複数の会員が発表しました。19総学の成果を共有するために報告会を開催いたしますので,ふるってご参加ください。
連絡先:JSA茨城支部・小滝 kotakiあっとaffrc.go.jp
東京支部・院生企画「ポスト3・11研究会」
日時:10月20日(土) 18:00~
会場:調布市教育会館 203
(「調布駅」より徒歩5分,調布市小島町2-36-1,042-481-7717)
内容:風力発電の原理や歴史,社会への影響
お知らせ:ポスト3・11研究会のメーリングリストをつくりました。研究会には出られないけれど情報を共有したい方も歓迎します。 登録のお申し込みは tokyo_insei_kanjiあっとgooglegrroups.com まで。
※JSA東京支部院生会員でない方で研究会へご参加を希望される方は,上記アドレスへメールでご連絡ください。
大阪支部・第3回 動物園前サイエンスカフェ「動物ふしぎ発見!! 動物園の楽しみ方,見どころを教えます」
日時:10月20日(土)14時~16時
場所:動物園前1番街アーケード(新世界ジャンジャン横丁から南へ1分、地下鉄「動物園前駅」2番出口すぐ)
話題提供:中川哲男さん(元天王寺動物園園長)
連絡先:JSA大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
東京支部・神奈川支部共催・第1回 京浜地区学習会
日時:10月20日(土) 14:00~17:00
会場:大田区民プラザ 3F第3会議室
(東急多摩川線「下丸子駅」前,大田区下丸子3-1-3,03-3750-1611)
内容:
・JAL解雇撤回闘争の記録の上映
・「JAL解雇撤回闘争裁判の状況と労働問題としての特徴」(弁護団代表・堀 浩介 氏)
・「パイロット原告団の闘いと航空機の安全について」(パイロット原告団代表)
・「客室乗務員原告団の闘いと乗客の安心・安全について」(客室乗務員原告団代表)
・質疑応答と討論
資料代:500円
問い合わせ先:JSA東京支部 03-3811-8281(Tel&Fax)
京都支部・『日本の科学者』10月読書会
日時:10月19日(金) 15:30~18:00
テーマ:『日本の科学者』10月号特集「科学と教育の結びつきを問い直す」
田中論文(清水民子)、米山論文(藤井一)、三石論文(宗川吉汪)、澤田論文(鈴木博之)
場所:京都支部事務所
(京都市中京区二条通寺町東入榎木町95-3 南館3階)
連絡先:JSA京都支部 075-256-3132(Tel/Fax)
岡山支部・19総学ポスト企画 10月例会「ESDと公民館活動」
日時:10月15日(月) 17:30-18:40
場所:岡山大学農学部1号館1階第3講義室
話題提供:北川文夫 氏(岡山理科大学教授)
2014年の「国連持続可能な開発のための教育の10年」最終年会合開催地に名古屋市と共に岡山市が選定されました.これには岡山地域がUNESCOのESDに関するRCEに選定されるなどの背景があったと思われます.さらに元をたどると,岡山地域では環境に関する取り組みが地道に市民や公民館で進められていたという背景があります.このたびの報告では,私のかかわっている高島・旭竜エコミュージアムを語る会の活動を中心に,ESDと公民館の関係などをお話ししたいと思います.
※よもやま話の会は参加費無料です。
※教員、学生、市民の皆様の多数のご参加をお待ちいたしております。
大阪支部・第52回 北天満サイエンスカフェ「大阪マラソンの走り方」
日時:10月13日(土)14時~16時
場所:天五中崎通商店街アーケード(天満、天六、中崎町)
話題提供:渡邊完児さん(武庫川女子大学)
連絡先:JSA大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
福岡支部・『日本の科学者』10月号読書会
日時:10月8日(月)14:00~17:00
場所:ふくふくプラザ 604室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
内容:『日本の科学者』10月号<特集>教育の科学/科学の教育
主催:日本科学者会議福岡支部
大阪支部・学習会「ヒッグス粒子の話」
ヒッグス粒子の存在が実験的に確認されたとの報道は,テレビのニュースでもとりあげられました。でも,ヒッグス粒子の発見がほんとうにそんなに大事件なの?と,ひそかに思っている人も居られるのでは。
JSA大阪支部には,ヒッグス粒子について徹底的に探求するのに最適な解説者がいらっしゃいます。代表幹事の菅野礼司先生です。
菅野先生が,どんなに幼稚な質問にも付き合うとおっしゃっていますから,先生のお話の後,参加者みんなで納得するまで,徹底的にヒッグス粒子を探求しましょう。
文系の会員もぜひ参加してください。もちろん会員でない方も大歓迎。若い学生さんも,好奇心旺盛な高齢者もお誘いあわせのうえ,ご参加ください。
日時:10月8日(月祝日)午後2時~
場所:大阪・JSA大阪支部事務所(天神橋6丁目)
(大阪市北区本庄東1-6-21大山第2ビル4階)
連絡先:大阪支部(06-6373-0051 Fax兼用,Tel月水金)
福岡支部・環境研究会「原発を伝えきれないマスコミ」
日時:10月7日(日) 16時~
場所:エルガーラ・オフィス 6階・久留米大学サテライト(場所の問い合わせ、電話092-737-3111)
講師:白垣詔男さん(元西日本新聞編集委員)
演題:「原発を伝えきれないマスコミ」
参加費:100円・申込み不要・当日会場へ
お問い合わせ:092-612-2870(中野)
「記者クラブメデア」は3.11の記事について政府、東電の広報に成り下がっていた現実も明らかになった。本来「報道」は何のためにあるのか、それは究極のところ、国民に、自分の声明、財産を守る最低限の情報を与えることでしょう。その役目を、日本のマスコミ、特に「記者クラブメデア」果たしてきたのか?
福岡支部・基地と憲法を考える集い
日時:10月7日(日)13:30~16:30
場所:中央市民センター(福岡市中央区赤坂2-5-8,地下鉄「赤坂駅」より徒歩5分)
第1部 映画上映『誰も知らない基地のこと(STANDING ARMY)』
(2010年,イタリア,ドキュメンタリー映画,監督:Thomas Fazi & Enrico Parenti )
第2部 講演「普天間基地から考える地域の安全と日本の平和」
講師:伊波洋一さん(元宜野湾市長・普天間爆音訴訟団顧問)
参加費:1000円(学生600円)
主催:「基地と憲法を考える」実行委員会(JSA福岡支部『日本の科学者』読書会参加)
東京支部・個人会員FW第50回記念「秋の佐渡大フィールドワーク」<2泊3日で佐渡の自然と文化と地域について学ぶ>
日程:10月5日(金)~7日(日)
集合:10月5日(金) 13:00 佐渡市両津港・現地集合
費用: <参考値(定価ベース)>
・東京⇔佐渡交通費 30,000円程度(東京-新潟新幹線、新潟港-両津港高速ジェットホイル)
・宿泊費 20,000円程度(2泊 夕朝食付)
・その他 10,000円程度(佐渡内交通費、懇親会費、事務方経費(資料代、通信費など)
行程:
・1日目:午後 佐渡金山(相川)、波蝕甌穴群(平根崎)など
・2日目:午前 北前船集落(宿根木)など、午後:JSA佐渡シンポジウム(検討中)
・3日目:午前 国仲地区有名寺社、トキの森公園など 午後両津港より帰路へ
定員:20名程度(佐渡内移動手段の定員によっています。ご希望が多数の場合は、別途検討します。)
連絡先:東京支部個人会員世話役・河上まで shigeru.kawakamiあっとhotmail.co.jp
市民公開佐渡シンポジウム概要(案)
「自然エネルギーへの促進と環境と健康な食生活」
日時:10月6日(土)14:00~17:00
場所:佐渡市トキのむら元気館
講演:1. 自然エネルギーの促進と地域活性化(佐川清隆 氏)
2. 環境と健康な食生活(池上幸江 氏)
主催:SADO伝統文化と環境福祉の専門学校
共催:佐渡市環境対策課
協力:日本科学者会議東京支部
JSA沖縄支部・秋の研究交流集会「フクシマから何を学び,今何をなすべきか」
10月5日(金)18:15~
琉大理学部114教室 参加無料
「フクシマから何を学び,今何をなすべきか」
堺 英二郎さん(琉大理学部・琉大共通教育科目「核の科学」世話人)
「工学部における技術者倫理教育について」
屋富祖建樹さん(前琉大工学部・JSA沖縄支部事務局長)
ミニ報告:「自衛隊ミサイル防衛(MD)部隊の沖縄展開は何をもたらしたか」
亀山統一さん(琉大農学部・JSA平和問題研究委員)