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兵庫支部シンポジウム「TPP問題を考える」

日時:2011年4月16日(土)13時30分〜
報告:小野雅之 氏(神戸大学農学研究科)
   柳澤 尚 氏(兵庫食健連)
場所:神戸市勤労会館(三宮、078-232-1881)
問い合わせ:kimuraアットマークecon.u-hyogo.ac.jp

兵庫支部 例会

テーマ:オバマのアメリカ―アメリカの現状をどうみるか?
話題提供:大塚秀之 氏(神戸市外大名誉教授)
日 時:2011年1月29日(土)13時半〜16時半
場 所:神戸市勤労会館 409会議室(三宮)

阪神・淡路大震災16年 シンポジウム

阪神・淡路大震災16年 シンポジウム
今なぜ,「借上公営住宅」からの追い出しか〜安心して住み続けられる復興住宅を〜

日時:2011年1月15日(土) 午後1時30分〜午後5時
会場:兵庫県私学会館302・303号室
   (JR「元町」から北へすぐ,078-331-6623)
資料代:一般1000円,学生500円(諸事情により割引)

基調報告:出口俊一 氏(兵庫県震災復興研究センター事務局長)
パネルディスカッション
 パネリスト:安田秋成 氏(借上公営住宅入居者)
       岡田一男 氏(借上公営住宅入居者)
       栗原富夫 氏(神戸市会議員・公団住宅自治会長)
       田中康夫 氏(衆議院議員・元長野県知事)
       津久井進 氏(兵庫県弁護士会災害復興等支援委員会委員長)
 コーディネーター:塩崎賢明 氏(神戸大学教授)

 阪神大震災の復興公営住宅として,民間住宅やUR住宅が借り上げられ,多数の被災者が入庫していますが,いま,神戸市は
契約期間が終わるという理由で,転居を迫っています。被災者の声も聞かないままに,立ち退きを迫るのは,高齢の被災者の
健康や安心を脅かす重大な問題です。
 孤独死が多発する中で,復興住宅でのコミュニティが大切ということは,阪神大震災で明らかになった重要な教訓です。震
災から16年も経て,住まいの安心が行政の手によって脅かされる事態はなんとしても避けなければなりません。問題のありか
と解決の道筋を,入居者とともに考えます。

・主催:兵庫県震災復興研究センター
・協賛:「公的支援法」実現ネットワーク/神戸公務員ボランティア/神戸再生フォーラム/神戸親和民主商工会/週末ボラ
ンティア/日本科学者会議兵庫支部/日本住宅会議関西会議/阪神・淡路大震災救助・復興兵庫県民会議/阪神・淡路大震災
被災者ネットワーク/被災地NGO協働センター/被災地クラブ/被災地と被災者を考える懇談会/兵庫県自治体問題研究所/
兵庫県商工団体連合会/兵庫県生活と健康を守る会連合会/兵庫県被災者連絡会/兵庫県保険医協会/兵庫県民主医療機関連
合会/ひょうご福祉ネットワーク/まち・コミュニケーション(50音順)

・予約:参加を希望される方は,2011年1月14日(金)までにFAXまたはEメールにて事務局までお申し込みください。
【事務局】兵庫県震災復興研究センター
      電話:078-371-4593  FAX:078-371-5985  Eメール:td02-hrqアットマークkh.rim.or.jp

イラク戦争の検証を求めるネットワーク PRESENTS「高遠菜穂子の“イラク戦争なんだったの!?”」

イラク戦争の検証を求めるネットワーク PRESENTS
「高遠菜穂子の“イラク戦争なんだったの!?”」

日時:2010年11月5日(金)18:30(開場 18:00)−20:40
会場:神戸市勤労会館 講習室404

今夏、イラク支援に行かれた高遠菜穂子さんから、戦争で疲弊したイラク
の最新状況と日本が果たすべきイラク戦争検証の意味をお話いただきます。

主催:イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西
   http://iraqwar-inquiry.net/
協賛:市民社会フォーラム,九条の会ひょうご,日本科学者会議兵庫支部

※お申し込みなしで、どなたでもご参加いただけますが、人数把握のため
事前にご連絡いただければ助かります。
 iraqwarinquiryアットマークgmail.com まで。

※参加費はカンパ制です。

兵庫支部 例会

テーマ:生物多様性――自然環境を守るために
日 時:2010年9月30日(木)18時30分〜
講 演:角野康郎氏(神戸大学・生物学)
場 所:神戸市勤労会館(三宮)
連絡先:JSA兵庫支部 kimuraアットマークecon.u-hyogo.ac.jp

<非核の政府を求める兵庫の会 市民学習会>

田中 優さん講演会 「くらしの根っこにある“核”」

日時:2010年8月19日(木) 18:30〜20:30
会場:神戸市勤労会館 2階多目的ホール

講師:田中 優さん(「未来バンク事業組合」理事長)
参加費:800円
※どなたでもご参加いただけます。

 環境・平和・経済の問題について,ためになり分かりやすい講演を
されている田中 優さんに,生活の足下から原子力発電や核兵器の問
題について,お話しいただきます。

お問い合わせ:078-393-1833

[協賛] 日本科学者会議兵庫支部
    九条の会ひょうご
    健康道場サラ・シャンティ
    市民社会フォーラム

日本科学者会議兵庫支部2010年度大会・記念フォーラム

日 時:2010年5月15日(土)午後
場 所:神戸市勤労会館(三宮)
テーマ:自然災害と文化財保護(仮)
   田結庄良昭氏、歴史資料ネットワークほかからの報告を予定

益川敏英氏 講演会

日 時:2010年5月10日(月)午後1:15〜
場 所:神戸大学出光佐三記念六甲台講堂
演 題:「トップクオークの発見−学問の喜びと科学者の社会的責任」
主 催:神戸大学教職員九条の会・日本科学者会議神戸大学分会
後 援:日本科学者会議兵庫支部

政権交代後の教育政策

日 時:2010年1月23日(土)14:00〜16:30
場 所:六甲道勤労市民センター 5階E会議室
    (JR「六甲道」から南すぐ,078-841-1711)
報 告:土屋基規氏(神戸大学名誉教授)
日本の教育には,これまでの政権による自由主義的「改革」,構造改革路線による教育政策で,
貧困と格差が拡大しています.去る8月の総選挙の結果,政権交代が実現しました.民主党のマニフェストには,
子ども手当の支給や高校授業料の無償化,給付制奨学金の創設,教員免許更新制の廃止,全国学力テストの
抽出への転換などが明記されていました.これらの選挙公約を実現するには,法制的にも財政的にも
重要な課題が横たわっています.旧政権によって改悪された教育基本法,教育振興基本計画なども含め,
今後の政策上の課題について考える機会にしたいと思います.
    ―入場無料― どなたもご参加ください!

09年ひょうご住民運動交流会(どなたでも参加できます.お気軽にどうぞ)

テーマ:「できるのか?温暖化ガス25%削減」
  第1部 特別講演「できるのか?温暖ガス25%削減−京都議定書からCOP15への新たな出発」
   講師:岩本智之氏(元京都大学原子炉実験所・CASA理事・日本科学者会議事務局次長・デンマークで開かれるCOP15に参加予定)
  第2部 各地の住民団体・個人からの報告と発言
日 時:11月14日(土)  14:00〜
場 所:兵庫県私学会館(JR「元町」東口からすぐ)п@078-331-6623
資料代:500円
主 催:公害なくせ!県民実行委員会 ひょうごECOクラブ
     空気の汚れ調査兵庫県実行委員会
協 賛:日本科学者会議兵庫支部

兵庫支部例会

 2008年ノーベル物理学賞と日本における素粒子論の発展
日時:2009年4月15日(水)18:30から
会場:六甲道勤労市民センター 5階D会議室
   (JR「六甲道」から南すぐ、078-841-1711)
講師:森井俊行さん(元神戸大学発達科学部・物理学)
 ――CP対称性の破れ、物質と反物質、原子、素粒子、6つのクォーク、……。
 宇宙誕生の謎にも関わる壮大な理論を、わかりやすく解説していただきます。
<入場無料>

兵庫支部2009年度総会と記念フォーラム


日時:2009年5月17日(日)13:00から
場所:新長田ピレフB会議室
記念講演:「今日の大不況をどう見るか−新自由主義の破綻」
講師:中谷 武(神戸大学経済学部)

◆兵庫支部 シンポジウム「ゴミ問題を地球環境から考える」
日 時:2008年11月15日(土) 10:00〜16:30
場 所:三宮勤労市民センター(JR三宮東)
内 容:
 「循環型社会基本法の8年」  後藤隆雄
 「ゴミ処理の資源・エネルギー浪費」  福本 勤
 「生分解性プラスチックとは」  筏 英之
 「リサイクル施設の周辺健康被害」  長野 晃
 「栗東市廃棄物処分場の公害」  高谷順子
 「ゴミ処理の有料化(京都市)」  吉川隆久
 「環境経済学からの視点」(交渉中)
問い合わせ先:兵庫支部

9・29地震・原発問題シンポジウム
―最近の地震と原発問題を考える―


日時:2007年9月29日(土)午後1時〜5時
会場:兵庫県私学会館 3階研修室
    (JR元町駅東口から北へ徒歩2分、Tel:078-331-6623)
参加費:1000円(資料代)
内容:1部(1〜3時)
    講演「原発の耐震安全性は以下に確保されるのか?」
        石橋克彦氏(神戸大学都市安全センター教授、地震学)
   2部(3〜5時)
    シンポジウム「最近の地震と原発問題を考える」
        石橋克彦氏
        青木正美氏(ペインクリニック・青木クリニック院長、東京在住)
        西川榮一氏(神戸商船大学名誉教授)
       コーディネーター:塩崎賢明氏(神戸大学大学院工学研究科教授)
主催(8団体):
 関西学院大学災害復興制度研究所
 神戸大学大学院COE拠点「安全と共生のための都市空間デザイン戦略」
 神戸まちづくり研究所
 震災がつなぐ全国ネットワーク
 日本科学者会議兵庫支部
 阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議
 被災地NGO協働センター
 兵庫県震災復興研究センター
連絡先:兵庫県震災復興研究センター
 Tel:078-371-4593 www.shinsaiken.jp/

上勝町調査旅行 −− 日本科学者会議兵庫支部夏の交流企画

 上勝町は人口が2000人に満たない小さな山村ですが、「いろどり」事業、ごみゼロなど独自の町づくりを行っている自治体として有名です。住民の協力で行われている34種類のゴミの分別はリサイクル率70%以上と全国で最も先進的な取り組みです。また、タクシー会社が休業した後の空白をボランティアタクシーで埋める取り組みもしています。廃校後を町営住宅や宿泊施設にしたりして活用しています。町の山にはぶなの貴重な原生林が残っています。見所の多い自治体なので、現地調査に行くことを計画しました。

場所:徳島県勝浦郡上勝町
日時:2007年9月7日(金)、8日(土)
スケジュール:
 7日
 8:30  明石フェリー乗り場に集合、車に分乗し出発
 10:30 徳島市を通過
 12:00 上勝町到着
     昼食は、「いっきゅうちゃや」で食べます。
      渓谷が見えて景色が良く、1階は産直の店で、農産物が安価で売られています。
 午後は研修
 13:00-14:30 ゴミ処理と有償ボランティア特区について 「ひだまり」にて
 14:30-15:30 「いろどり」事業について 「月の宿」
 15:30-16:30 1Q運動等・住民参加について 「月の宿」
 16:30-17:30 温泉に入る
 宿泊「山の学校」(0885-46-0249 田上さん) 1泊2食付き5500円
 食事 18:30〜
 食後 17:30〜 地元住民との懇談
  ※パジャマ、タオル、歯磨きセット等は有料ですのでご持参ください。
   風呂にシャンプー等はあります。
  ※ぶなの原生林は気温が下がります。動きやすく暖かい服装でご参加ください。
 8日
 朝食 8:00
 午前中は高丸山のぶなの原生林を見に行く。
  他に、シイタケ栽培を見学するなどの可能性もある。
 昼食
 午後は学校を改修した町営住宅を見学して、(お土産を買う時間をとります)
 2時に現地を出発する。
 17:00頃 神戸港到着予定。

費用:参加費 1000円(院生 500円)
   宿泊費 5500円
   昼食代(2回 1000円程度)
   研修費 1000円
   交通費 5000円程度(集合・解散場所までの交通費は含まず)
申込先:兵庫県立大・木村まで(連絡先はJSA事務局や支部へお尋ねください)

★ JSA兵庫支部 1月例会 ★
防衛「省」発足で日本はどうなる


◆日時 2007年1月13日(土) 13:30から
◆会場 六甲道勤労市民センター 4階「つつじ」
―報告―
90年代以降の軍事法制の展開と憲法「改正」問題
    和田 進 氏(神戸大学発達科学部)
 1992年のPKO等協力法に始まり、今回の防衛省昇格法による自衛隊法「改正」で、
自衛隊の海外活動がその「本務」とされるに至った経緯を概観し、憲法「改正」問
題の背景を考察します。
どなたもふるってご参加ください!
入場無料(会場費などのカンパをお願いします)

JSA兵庫支部 12月例会
歴史教科書をめぐる日中韓の対話−3国 中高生の沖縄での出会い−


 ◆日時 2006年12月9日(土) 13:30〜
 ◆会場 六甲道勤労市民センター 5階E会議室
     (JR六甲道から南すぐ)
 ◎報告 高橋 明裕 氏
  (子どもと教科書全国ネット21、立命館大学・神戸大学非常勤講師)
 前首相の靖国参拝で大きな政治問題となった歴史認識は、今後もアジア諸国の友好にとって避けて通れない問題です。そんな中で5年前から、日中韓と在日コリアンの青少年が出会い、それぞれの歴史と文化を学んで友 好を深めようという試みが行われています。
 この例会では、今年の夏、沖縄で開かれた「第5回 日中韓 青少年歴史体験キャンプ」の紹介をしていただき、歴史認識の問題について議論します。
 ふるってご参加ください。
−入場無料−

◎日本科学者会議(JSA)兵庫支部11月例会◎
 デンマークの福祉をめぐって


◆報告 友野哲彦氏(兵庫県立大学経済学部)
◇日時 2006年11月1日(水)18:30〜
◇会場 六甲道勤労市民センター 5階和室「あじさい」

 新自由主義政策のもとで格差が拡大し、庶民の生活は厳しくなる一方です。
 この例会では、友野氏が1年間の留学で体験されたデ ンマークの医療・福祉・教育の実情をリアルに紹介していただき、北欧と日本の社会・経済のあり方の相違につ いても考えたいと思います。
 ふるってご参加ください。
−入場無料(会場費などのカンパをお願いします)−

日本科学者会議(JSA)兵庫支部1月例会

   「米軍基地再編と沖縄のいま
         協賛:原水爆禁止兵庫県協議会・兵庫県平和委員会

◆日時 2006年1月30日(月) 午後6時半から
◆会場 六甲道勤労市民センター 5階E会議室
     (JR六甲道から南すぐ 078-841-1711)
▼基調報告 梶本 修史 氏(原水爆禁止兵庫県協議会)
▼沖縄現地調査報告 横山 哲朗 氏(JSA兵庫支部事務局)

 2005年10月末、日米安全保障協議委員会「中間報告」が発表されました。これは、米国の先制攻撃戦略を自衛隊が一体となってバックアップすることをねらい、座間への米軍・自衛隊共同司令部の新設や横須賀への原子力空母の配備、普天間基地の辺野古沿岸への移設などを盛り込んで、米軍基地の重圧に苦しむ地域にさらなる痛みを押しつけるものとして大きな怒りを引き起こしています。
 今回の1月例会では、この21世紀の日本とアジアの平和を脅かす大問題を取り上げ、梶本さんから米軍基地再編の全体像とその危険性を明らかにしていただくとともに、支部事 務局の横山12月に行った沖縄現地調査の報告を行います。
どなたもふるってご参加ください。入場無料(会場費などのカンパをお願いします)

 

◇◆◇ 兵庫支部 講 演 会 ◇◆◇
  テレビ・ビデオ・コンピューターゲームが
  子どもの心の発達を阻害する

            片岡直樹氏(川崎医科大学小児科教授)
▼日時 2005年11月18日(金) 18:30-20:30
▼会場 神戸市勤労会館多目的ホール
     (JR・阪急・阪神「三宮」から東へ5分、中央区役所西隣、078-232-1881)
▼参加費 1000円

 テレビ・ビデオなどの長時間視聴による、子どもの心の発達への影響が注目されていま
す。子どもが目をあわせようとしない、言葉の遅れが気になる、だっこされるのをいやが
るなど、これまでは考えられないことを保育園や幼稚園の関係者が経験しています。
 子どもたちに何が起こっているのか、また原因は何なのか。子育てで気を配ること
は…。
 こうしたことについて、専門家の片岡先生にお話しいただきます。子育て真っ最中の方
は子育てに携わるボランティアの皆さんをはじめ、多くの方々のご参加をよびかけます。
◎主催◎
少年「事件」と教育基本法を考える会・日本科学者会議兵庫支部

なお、同じ内容の講演会が同日午後、次のように開かれます。こちらは事前申し込みが必
要ですので主催者にお問い合わせください。

 ▲日時 2005年11月18日(金)13:30-15:30
 ▲会場 全労済兵庫県本部6階ホール
 ▲主催 NPO法人 兵庫県子ども文化振興協会 TEL/FAX 078-241-5102

 

JSA兵庫支部 10月例会
   「食の安全を考える」

共催:兵庫食健連(農業・食糧・健康を守る兵庫県連絡会)
後援:灘民主商工会

◆日時:2005年10月18日(火) 午後6時半から
◆会場:六甲道勤労市民センター 5階E会議室
  (JR「六甲道」駅から南すぐ、078-841-1711)

報告 「押し寄せる食品汚染−輸入現場からみた食と農−」
      柳澤 尚氏(兵庫食健連事務局長)
 いま私たちの食生活が重大な岐路に立たされています。
 1998年以降、日本の食糧自給率は40%(カロリーベース)、穀物自給率は27%で、世界
173か国中130番目という極めて低い水準に落ち込んでいます。さらに、BSE(牛海綿状脳
症)問題や残留農薬・添加物問題など、輸入食品の安全性に関わる問題が数多く発生し、
懸念が高まっています。
 なぜ、自然環境に恵まれた日本の農業が切り捨てられ、国民の食生活の海外依存が進む
のか。自給率の低下によって、食糧や農業にどのような影響が出ているのか。輸入食品の
安全対策や検査体制はどうなっているのか。神戸税関職員として長年、食糧輸入の現場に
関わってこられた柳澤氏にお話しいただきます。
 どなたもふるってご参加ください。
*入場無料(資料代のカンパをお願いします)

 

◆◇日本科学者会議兵庫支部7月例会◇◆
  支え合う9条と24条
  ―平和主義と男女平等・個人の尊厳―


▼日時:2005年7月30日(土) 13:30から
▼会場:神戸市勤労会館 講習室403
     (JR・阪急・阪神「三宮」から東へ5分,中央区役所西隣)
[報告1] 上脇博之氏(神戸学院大学)
    憲法9条「改正」と人権保障の行方―平和と人権の相互関係―
[報告2] 朴木佳緒留さん(神戸大学発達科学部)
    ジェンダーバックラッシュと24条改正をめぐって
 いま憲法9条が、米国の引き起こす戦争に全面協力できる国づくりの最大の障害とされ、憲法「改正」論の最大の標的となっています。その一方で、イラク人質へのバッシングやジェンダー論に対する攻撃など、現憲法が保障する民主的権利なども危機にさらされています。こうした逆風に対して、9条の平和主義と24条などの民主的諸条項とをともに守っていくために、何が必要なのか。
 今回の例会では憲法とジェンダー論それぞれの専門家の報告を受け、平和主義と個人の尊厳・男女平等の関係を議論します。どなたもふるってご参加ください。
▲参加費 500円(JSA会員は無料)

兵庫支部 記念フォーラム

日時 2005年5月15日(日) 15:00-17:00
会場 兵庫勤労市民センター(JR兵庫から北側すぐ 078-576-1981)
報告 「大震災から10年」(仮題)
       塩崎 賢明 氏 (神戸大学工学部)

*会員出ない方のご参加も歓迎です。
入場料500円を申し受けます。

問い合わせ先:JSA兵庫支部
(連絡先が分からない方はJSA全国事務局03-3812-1472へお尋ねください)

 


兵庫支部4月例会

   災害と科学者

▼日時:2005年4月28日(木) 18:30〜
▼会場:神戸市勤労会館3階307会議室
   (JR・阪急・阪神「三宮」から東へ5分、中央区役所西隣)

◎報告:
 ・兵庫県南部地震による土壌汚染−地質ボランティアの活動
   田結庄 良昭 氏(神戸大学発達科学部)
 ・災害から歴史資料を馬折れ−資料保存と歴史学
   松下 正和 氏(神戸大学文学部)

 昨年は台風・水害・地震などが相次ぎました。今年は阪神・淡路大震災から10年を迎え、防災の課題がクローズアップされています。
 災害から人々の生活や文化を守るため、科学者たちは何が出来るのか。
 この例会では、大震災以後、貴重な取り組みをされた理系・文系のレポーターから敬虔と教訓を話していただき、討論します。

 


兵庫支部1月例会

   台風による大規模水害は防げなかったのか

▼日時:2005年1月29日(土) 13:00〜17:00
▼会場:六甲道勤労市民センターE会議室
   (JR六甲道から南すぐ Phone:078-841-1711)

◎報告: 
  1.治水事業のあり方を考える      上野 鉄夫 氏
    (京都大学防災科学研究所;元国土問題研究会事務局長;河川工学)

  2.円山川氾濫現場から見えるもの    中川 学  氏
    (京都府職員;国土問題研究会事務局長;河川計画)

 (コメント)兵庫県下の降雨量データから  後藤 隆雄 氏
    (元神戸大学工学部;元科学者会議兵庫支部事務局長;環境情報科学)

 先の台風23号による県下の大きな被害の中でも、円山川の氾濫は特に重大な問題をはらんでいますので、
緊急に企画しました。以上の他に豊岡、洲本の現地報告なども予定しています。
               −資料代500円ー
  

 憲法、特に九条を「改正」使用という動きが加速している。これを強く求めているのは誰なのか。
憲法「改正」論の現状を、その背景にあるアメリカ・財界の戦略に踏み込んで考える、

 

 

     阪神・淡路大震災10周年メモリアル

2005年1月16日(日)
阪神・淡路大震災10周年メモリアル集会

 pm1:00〜4:45  神戸市勤労会館大ホール(資料代1000円)

被災者の10年 いまを語る
 第1部 被災者の報告
 第2部 各分野から10年目の現状を報告
 ●文化行事

2005年1月17日(月)
●5:30〜7:00
 10周年早朝追悼集会/諏訪山公園ビーナスブリッジ
●9:30〜
 「十年後の長田を歩く」/新長田勤労市民センター大会議室集合
●10:00〜12:00
 市民追悼式(音楽追悼/法要)
 13:30〜
 被災者市民交流会 ゲスト:藤本義一氏・石原顕正氏/兵庫県私学会館(JR元町駅北側すぐ)

     主催/阪神・淡路大震災救援/復興兵庫県民会議
     後援/災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(JSAも参加しています)

 

 

兵庫支部12月例会

   県内大学の現状と課題
   −報告とディスカッション−

▼日時:2004年12月13日(月) 18:30
▼会場:六甲道勤労市民センターE会議室
   (JR六甲道から南すぐ Phone:078-841-1711)

◎報告: 
  ・構造改革のなかの大学問題 兵庫支部事務局
  ・各大学から
     奥村 弘氏(神戸大学文学部)
     木村良夫氏・松本 滋氏(兵庫県立大学)
     大島和夫氏(神戸外国語大学)ほか
 法人化、大学統合、教育研究条件の悪化など、県内の各大学がその設置形態に応じて、また共通に抱える困難と課題について情報を共有し、その打開の方向を検討します。

 憲法、特に九条を「改正」使用という動きが加速している。これを強く求めているのは誰なのか。
憲法「改正」論の現状を、その背景にあるアメリカ・財界の戦略に踏み込んで考える、

 教育基本法を考えるつどい
     講演「少年事件と教育基本法」
           広木 克行 氏(神戸大学発達科学部教授)

▼日時2004年12目3日(金)18:30から20:50
▼会場 神戸市勤労会館 2階 多目的ホール
   (JR・阪急・阪神「三宮」かr東へ5分、中央区役所西隣.Phone 078-232-1882)
▼参加費 500円
 改憲論議と平行して、教育基本法を改変しようという動きが加速する一方、長崎、佐世保などでまた、少年事件が相次いでいます。
 この「つどい」では、経験豊富な広木氏に、子どもらの視点から教育の問題を語っていただき、議論します。

 どなたもご参加下さい

          主催:少年事件と教育基本法を考える会/日本科学者会議(JSA)・兵庫支部/
            神戸大学教職員組合
         

 

兵庫支部9月例会

     憲法「改正」を考える
  −誰が、何のために憲法9条を「改正」したいのか−

▼日時:2004年9月21日(火) 18:30
▼会場:六甲道勤労市民センターE会議室
   (JR六甲道から南すぐ Phone:078-841-1711

◎報告: 上脇 博之 氏(神戸学院大学)

 憲法、特に九条を「改正」使用という動きが加速している。これを強く求めているのは誰なのか。
憲法「改正」論の現状を、その背景にあるアメリカ・財界の戦略に踏み込んで考える、

 

 院生・若手研究者のつどい
     研究者への道程
    −先輩からのメッセージ−

▼日時2004年4目23日(金)18:30から
▼会場 六甲勤労市民センタン4階「つつじの間」
   (JR六甲から南すぐ.Phone 078-841-1711)
★報告
 岩佐卓也氏(神戸大学発達科学部・社会政策史)
 墳田 哲氏(神戸大学自然科学研究科・数学)

 研究者をめざして学んでいる大学院生のみなさん,変動する大学の状況の中で,研究の環境や就職間題など,不満や将来への不安も少なくないことでしよう。
 このつどいでは,30代の文系・理系若手研究者の方から,どのようにして研究者の道を歩んだか,また,研究をすすめる上での悩みや喜び,心構えなどをご自身の体験を通じて語っていたたきます。
 院生の皆さんをはじめ,若手・ベテランの研究者に集まっていただき,いろいろの疑問にもこたえたいと思います。
  どなたもふるってご参加くたさい。一入場無料一
          主催:日本科学者会議(JSA)・兵庫支部

 

  教育と子どもの権利を考えるつどい


  日 時: 2004年2月19日(日)13:30〜16:30
  場 所: 神戸市勤労会館405・406号室
      (JR・阪急・阪神「三宮」から東へ5分、中央区役所西隣,TEL078-232-1882
  報告
    渡部 吉泰 氏 (弁護士)
    小川 嘉憲 氏 (西宮市立瓦木中学校教諭)
  コメンテーター   船木 俊雄 氏(神戸大学発達科学部教授)
     参加費(資料代を含む) 500円


 子どもたちをめぐって、痛ましい「事件」が後を絶ちません。こうした少年の問題に正面から
とりくんでいる方々がおられる一方、問題をすべて戦後教育のせいにし、教育基本法の「改正」
をねらう動きも政治日程にあがっています。
 この「つどい」では、少年問題の専門家と教育現場からの報告をもとに、主人公たる子ども
たちの立場から「子ども権利条約」を中心に、問題を見直したいと思います。

   どなたもふるってご参加ください。

  主催(お問い合わせ先):
     少年「事件」と教育基本法を考える会(090-1914-4907・中島)
     日本科学者会議(JSA)兵庫支部