ユーザ用ツール

サイト用ツール


jjs:readerscomments2025

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
jjs:readerscomments2025 [2025/10/29 12:17] sasakuramarikojjs:readerscomments2025 [2025/12/23 14:49] (現在) sasakuramariko
行 1: 行 1:
 << [[:jjs:readerscomments]] << [[:jjs:readerscomments]]
  
-<< [[:jjs:readerscomments2024]]+<< [[:jjs:readerscomments2024]] | [[:jjs:readerscomments2026]] >>
  
  
 ====== 2025年 ====== ====== 2025年 ======
 <HTML> <HTML>
-<h2>2025年10月号特集論文「学校教育および教員養成における理科教育の課題とこれからの市民科学―熱概念理解度調査からの一考察」を読んで</h2>+<h2
 +<a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2025contents.html#m2025-11">2025年11月号</a> 
 +福岡支部『日本の科学者』読書会11月例会(11/10)の報告</h2> 
 +</HTML> 
 +JSA福岡支部『日本の科学者』11月の読書会は,11月10日14時からオンラインで開催されました.参加者は4名でした.特集「洋上風力発電の課題」の最初の3論文(草島,田鎖,浦)の概要を3名の会員が紹介して風力発電について討論をしました. 
 + 
 +草島論文「洋上風力発電の持続可能な開発とは」では洋上風力発電の抱える課題がコンパクトにまとめられ,続く田鎖論文「風車騒音による住民への健康影響に関する考察」では騒音の問題が,浦論文「洋上風力発電が鳥類に与える影響とその回避軽減策としてのセンシティビティマップの活用」では野鳥や野生生物に与える影響の問題とそれへの対策の提言が紹介され,どちらも洋上風力発電施設が住民や野生生物に与える環境影響について予防原則的な取り組みが必要なことが分かり易くまとめられていました. 
 + 
 +一方で,脱炭素・脱原発の電力供給を進めるために,日本での再生可能エネルギーの開発・普及が急がれます.そうした中で,日本では再生可能エネルギーとして重要な風力発電の開発が諸外国に比べて遅れている状況があります.それに対して経産省の資源エネルギー庁がどのような取り組みを進めようとしているのか,また日本における再生可能エネルギーの開発において環境影響への配慮も含めた風力発電はどれくらいの比重を持ちうるのか等の日本における風力発電開発全体的について理解した上で,その計画と実際の開発における問題点を考える必要があります.11月号では,特集を補完する橘高,長谷,風間,景山,脇田各氏の報告も合わせて様々な課題については詳しく分かるようになっています.しかし,日本における風力発電開発の必要性や全体の進捗状況・計画等についての概略などを説明する論文があれば,「洋上風力発電の課題」をより深く理解できたのではないかとも思いました. (報告者:小早川義尚) 
 + 
 + 
 + 
 +<HTML> 
 +<h2> 
 +<a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2025contents.html#m2025-10">2025年10月号</a> 
 +特集論文「学校教育および教員養成における理科教育の課題とこれからの市民科学―熱概念理解度調査からの一考察」を読んで</h2>
 </HTML> </HTML>
 身近な熱現象を正しく理解できていない生徒・学生が多いという観点から,本論文は記述されている.この記述にもあるように,確かに生徒・学生における実体験は希薄かもしれない.\\ 身近な熱現象を正しく理解できていない生徒・学生が多いという観点から,本論文は記述されている.この記述にもあるように,確かに生徒・学生における実体験は希薄かもしれない.\\
行 16: 行 31:
  
 <HTML> <HTML>
-<h2>2025年9月号特集論文「軍拡・経済安保と学問の自由―すでに始まっている学問の自由の破壊」を読んで</h2>+<h2
 +<a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2025contents.html#m2025-09">2025年9月号</a> 
 +特集論文「軍拡・経済安保と学問の自由―すでに始まっている学問の自由の破壊」を読んで</h2>
 </HTML> </HTML>
 全体的系統的な分析で,「適性評価」の危険性を含め,会内外への普及が求められる.「5 秘密特許制度の復活と研究の自由の侵害」で,「出願者には秘密の基本部分は知らされない.しかし,罰則付きの守秘義務が課」されるとの指摘は重要である.特許出願非公開制度では,恐らく産業界の強い危機感と要求の結果,非公開とする「発明の内容」と「記載されている箇所」が通知されることとなった(内閣府令).しかし,「保全指定をする理由/しない理由」は説明しない,と明言されている(内閣府のQ&A).その結果,本当に「安全を損なうおそれがある」記載のカムフラージュなどの目的で,他の記載も非公開対象(=開示を処罰)とされる可能性を否定できない.形式的に秘密の対象を知らせるが,まさしく「秘密の基本部分」は知らせない.研究発表や研究交流で自主規制を余儀なくされるという,筆者の指摘は的を射ている.  全体的系統的な分析で,「適性評価」の危険性を含め,会内外への普及が求められる.「5 秘密特許制度の復活と研究の自由の侵害」で,「出願者には秘密の基本部分は知らされない.しかし,罰則付きの守秘義務が課」されるとの指摘は重要である.特許出願非公開制度では,恐らく産業界の強い危機感と要求の結果,非公開とする「発明の内容」と「記載されている箇所」が通知されることとなった(内閣府令).しかし,「保全指定をする理由/しない理由」は説明しない,と明言されている(内閣府のQ&A).その結果,本当に「安全を損なうおそれがある」記載のカムフラージュなどの目的で,他の記載も非公開対象(=開示を処罰)とされる可能性を否定できない.形式的に秘密の対象を知らせるが,まさしく「秘密の基本部分」は知らせない.研究発表や研究交流で自主規制を余儀なくされるという,筆者の指摘は的を射ている. 
行 22: 行 39:
  
 <HTML> <HTML>
-<h2>2025年8月号特集論文「ひきこもりの長期・高齢化と家族への支援―ひきこもりつつ豊かな人生を」を読んで</h2>+<h2
 +<a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2025contents.html#m2025-08">2025年8月号</a> 
 +特集論文「ひきこもりの長期・高齢化と家族への支援―ひきこもりつつ豊かな人生を」を読んで</h2>
 </HTML> </HTML>
 ひきこもり実態調査で本人(145名)と家族(466名)の調査をしていますが,本人調査と家族調査に重なりはあるのでしょうか.\\ ひきこもり実態調査で本人(145名)と家族(466名)の調査をしていますが,本人調査と家族調査に重なりはあるのでしょうか.\\
行 30: 行 49:
  
 <HTML> <HTML>
-<h2>2025年1月号特集「フリースクールを考える ー公教育制度のゆらぎと生きる・育つ権利」を読んで</h2>+<h2
 +<a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2025contents.html#m2025-01">2025年1月号</a> 
 +特集「フリースクールを考える ー公教育制度のゆらぎと生きる・育つ権利」を読んで</h2>
 </HTML> </HTML>
 全体としては、フリースクールを子どもの居場所づくりという視点からとらえた記事が多く、現状の学校教育になじめない子どもたちがいるという事実をみれば、これはもちろんその通りで、この点に、フリースクールがもつ大きな意義がある、ということは疑問の余地はないと思う。 全体としては、フリースクールを子どもの居場所づくりという視点からとらえた記事が多く、現状の学校教育になじめない子どもたちがいるという事実をみれば、これはもちろんその通りで、この点に、フリースクールがもつ大きな意義がある、ということは疑問の余地はないと思う。
jjs/readerscomments2025.1761707832.txt.gz · 最終更新: 2025/10/29 12:17 by sasakuramariko

Donate Powered by PHP Valid HTML5 Valid CSS Driven by DokuWiki