ユーザ用ツール

サイト用ツール


jjs:readerscomments2023

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
jjs:readerscomments2023 [2024/02/19 00:58] mikasatoshiyajjs:readerscomments2023 [2024/05/14 14:34] (現在) mikasatoshiya
行 5: 行 5:
  
 ====== 2023年 ====== ====== 2023年 ======
 +<HTML>
 +<h2><a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2023contents.html#m2023-12">2023年12月号</a>特集「公害・環境問題の現在」を読んで</h2>
 +</HTML>
 +
 +
 +特集の特に前半を読んで,原爆の黒い雨訴訟にしてもそうだが,機械的に「ここまで降った」と区切ることで,補償をするしないを区切る.実際に被害を受けた人がいるにもかかわらず補償しない.原発事故の時に東電が補償をしたけれども,原発から何km(30 km,60 km…)という形で,一回ぽっきりの補償金を行った.お金の問題ではないのだけれど,母の実家が福島で,原発から60 kmほどで,8万円の補償だった.家にひびが入ったので8万円では足りなかった.親戚はりんご農家だったが,1年間の作付け禁止だった.そのような問題があるのに,なぜ機械的に区切るのか.
 +(東京支部・土肥有理)
 +私が大学の教員だった時に公害問題に関する講義をしていたので,非常に関心を持って読みました.10数年前に富山大学で学会があったときに,当時の学長が挨拶で「富山県はイタイイタイ病で有名だが,今は市民の調査で神通川がきれいになっている.」との話をしていて印象に残っていましたが,今回の論文でその詳しいことを知ることができました.まだまだ,世界では,途上国を中心に重金属の公害が問題になっているので,このような画期的な対策が普及していくようになるといいと思いました.
 +また,この次の水俣病の論文を読んで,イタイイタイ病の被害者補償では問題は起こらなかったのか知りたいと思いました.
 +(岐阜支部・太田和子)
 +
 +
 +2023年12月号 横畑泰志「富山県内における自然保護運動と行政の関係の変化」を読んで
 +
 +ここでは今まではあまり見られなかった行政と企業,市民団体が協力して保護運動に取り組む姿が記述され未来に明るい展望を感じた.それは自然保護が特定の住民のためではなく,あらゆる人にとっても守り抜かねばならない貴重な財産であるという立場をすべての人々が共有できたからである.これからの活動に期待し,自然保護の模範となることができたらよいと思った.
 +(三重支部・菊谷秀臣)
 +
 +
 <HTML><h2><a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2023contents.html#m2023-11">2023年11月号</a>特集「平和を望むなら平和に備えよ」 三宅裕一郎「軍事力依存という呪縛からの脱却に向けて―軍事力によらない平和の構想」を読んで</h2></HTML> <HTML><h2><a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2023contents.html#m2023-11">2023年11月号</a>特集「平和を望むなら平和に備えよ」 三宅裕一郎「軍事力依存という呪縛からの脱却に向けて―軍事力によらない平和の構想」を読んで</h2></HTML>
-軍拡競争は長期的にみて不利益であって,戦争を起こさないための外交努力が必要なのはその通りだと思う.ただ,事例に出されているウクライナは,それなりの軍事国家だと思う. +
-平和と戦争という視点にも,階級という視座が必要だ.侵略する側にしてもされた側にしても直接亡くなったりはもちろん,生活への影響にしても弱い立場の負担が大きい.階級的視座から,軍事でない道も必要なのだが,実際に侵略戦争を受けた場合にも,抗戦によって決着をつけるというよりは,法的手続きによって本来解決する道筋をつくる国際社会をつくっていかないと,抗戦すること以外の手法が模索されていかないといけないと思った.軍拡競争からの脱却はもちろん,侵略を受けた場合でも戦争以外の道筋で解決させる道筋をつくらないといけない. +
-(東京支部・川口力丸)+
  
  
行 77: 行 93:
 (福井支部・小倉久和) (福井支部・小倉久和)
  
-本特集は勉強意欲を掻き立てるもので,分かるように書くというのも分かるけれども,これを契機に読者が勉強するというのは良いと思うので,こういう特集を肯定的に捉えている. 
-池内さんの記事にあるように,軍事研究との関連で情報が非公開になってしまうというのは非常に不利益が大きいと感じている.色々な人の違った立場での観測・考えは,間違っているものも含めて,それが後の時代にやっと整理されて科学的な理解を助けることがある.宇宙の観測は未知なものが多いので,いつ何がどのようにして事物の理解につながるかわからないのだろう.現代の宇宙観測でとらえられた現象は,現在わからなくとも,のちに重要なものになったりするのだと思う. 
  
-(東京支部・川口力丸) 
  
  
行 116: 行 129:
 (愛知支部・菊谷秀臣) (愛知支部・菊谷秀臣)
  
-2023年6月号特集「教育の自由,学ぶ権利を取り戻す」を読んで 
- 
-大阪の事例が多く取り上げられているけれど,大阪にとどまらず,GIGAスクールも論じられていて,ナショナルなレベルとローカルなレベルが混ざった議論になっているので,整理して論じる必要性があった. 
-大阪の教育行政がひどい,ということについては同意をするけれども,歴史的には貧困地域もあって格差がひどい状態で,競争主義的競争をやっているという二重の問題がある.その二重性を踏まえ,大阪の教育行政を見ていく必要がある. 
-大阪の教育行政がひどい,ということに同意するのだけれども,本田由紀さんが書いている通り,学習集団が中学・高校では,偏差値で輪切りにされ,同質的な集団で形成されている状態になっている.大阪は,全体でみるとひどいのだけれども,言ってしまえば金持ち・できる人たちからすると,そういう教育制度が受け入れられているということなのだろうか. 
  
-(東京支部・川口力丸) 
  
 <HTML><h2><a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2023contents.html#m2023-05">2023年5月号</a> 特集「民主主義」の基盤としての地域アーカイブズ」を読んで</h2></HTML> <HTML><h2><a href="https://jsa.gr.jp/04pub/0401jjs/2023contents.html#m2023-05">2023年5月号</a> 特集「民主主義」の基盤としての地域アーカイブズ」を読んで</h2></HTML>
行 222: 行 229:
 </h2></HTML> </h2></HTML>
  
-特集は全体的に,良かったと思う.社会のこのまま行ったらまずいよねという点がいくつかあり,じゃあどうすればいいのかについて,具体的な問題の指摘があって,興味深かった.政治現場での議論では,資本主義の限界を訴える人もいて,私自身その意見を否定するつもりはない.資本主義とは別のシステムが必要だというが,そのための現実的な政策決定については,それほど期待をしていない.実際にどう変えていくのかというのは,資本主義内の産業構造を変えていくのが重要になるのではないかと,議論全体を通して思っている.対談では完全リサイクルは難しいのではないかという見立てがもともとあったことが示されていたが,そのような勘が働くのも基礎的な勉強をすることで可能になるのではと気づき,分野を広げて基礎的なことを学びなおしていきたいと思った. 
  
-(東京支部・川口力丸) 
  
 寝屋川では地元住民の反対を無視して操業を始めた再生プラ工場が予測通り一大環境汚染源と化し,住民は操業停止を求めて苦戦を強いられ続けているとのこと.プラごみ排出者の一人として残念である. 寝屋川では地元住民の反対を無視して操業を始めた再生プラ工場が予測通り一大環境汚染源と化し,住民は操業停止を求めて苦戦を強いられ続けているとのこと.プラごみ排出者の一人として残念である.
jjs/readerscomments2023.1708271893.txt.gz · 最終更新: 2024/02/19 00:58 by mikasatoshiya

Donate Powered by PHP Valid HTML5 Valid CSS Driven by DokuWiki