新型コロナウイルス感染症研究委員会

2023年度(58期)〜2025年度(60期)の主な研究テーマや活動予定

設置理由

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は人類史に残る災禍をもたらしている。発生から2年以上経った現在においても、収束には至っていない。波状的に感染者数が増減することに伴って、医療機関は周期的な逼迫を繰り返し、一般市民の生活も種々の制限を受けたままである。新型コロナウイルスおよび同ウイルスによる感染症の実像を研究することは、次に襲来する新興・再興感染症の防止あるいは備えにもなると考えられる(2022年3月)。

主な研究テーマ

委員の専門分野

獣医学、気象学、大気環境学、分析化学、電気化学、医学、分子生物学
医学、獣医学、感染症学、薬学、生物学、疫学、化学等に携わる研究者を募集しています。大学院生、若手研究者を歓迎します。

期ごとの計画

58期:24総学での分科会設置と研究発表
59期:25総学に向けて研究活動、研究セミナーの開催
60期:25総学での分科会設置と研究発表