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シンポジウム「市民運動と科学者の連携」

社会のいろいろな問題を考えたとき、専門家はどう考えているのだろう、ちょっと助言をしてもらえないだろうかと感じたことはありませんか。その時、どこに相談すればよいのでしょう。このシンポジウムでは、このような市民運動と科学者がどう関わったらよいのか、またどう関わることができるのかについて、環境問題と平和をテーマにして考えてみました。日頃、活動をしていて、専門家の意見を聞きたいなと思っている方、是非ご参加ください。
 
タイトル:市民運動と科学者の連携−もう一つの地域貢献−
期日:2004年12月4日(土)、5日(日)
場所:佐賀市市民会館
  (住所:佐賀市水ヶ江1-2-20 、電話:0952-24-5271)
12月4日14時〜17時
  第1部 環境問題
  ・河西龍太郎氏 諫早干拓差し止め訴訟弁護団副会長 
「よみがえれ!有明海」訴訟仮処分勝訴の意義
  ・戸島信一氏 宮崎大学教育文化学部教授(シーガイア「シーガイア支援基金」の住
     民訴訟をすすめる会事務局長) 
     破綻寸前の豪華型リゾート延命のための無駄な公金支出をストップさせた住民運動
     ―シーガイア住民訴訟―
  ・河内俊英氏(久留米大学 医学部)
 最終処分場建設による環境破壊と水汚染への懸念
  ・小林平造氏(鹿児島大学 教育学部)
タイトル未定 
 12月5日9時〜12時
   第2部 内心の自由・平和の問題
   ・橋迫和幸氏 (宮崎大学 教育文化学部)
     「心のノート」と子どもの内心の自由
    ・亀山統一氏(琉球大学 農学部)
     沖縄から見た安保・憲法問題 −ヘリ墜落事件を中心に−
    ・講師未定
      憲法「改悪」阻止の市民団体の取り組み
     ・飯田泰雄氏(鹿児島大学 法文学部)、岡田猛氏(同 教育学部)
      教員の任期制度について
主催:科学者会議佐賀支部
    (佐賀市本庄町1 佐賀大学農学部 半田駿 電話/Fax 0952-28-8743)
後援:
会場までのアクセス
佐賀駅バスセンター発→佐嘉神社前下車
 ●3番のりば(佐賀市営バス)20・21 諸富橋行、23 犬井道行、29 蓮池・橋津行
 ●4番のりば(佐賀市営バス)11 相応行、12 東与賀行
 ●5番のりば(祐徳バス)武雄温泉、祐徳神社行
 ●7番のりば(昭和バス)唐津・多久行