JSA

JSA公開シンポジウム
  公開シンポジウム 「市民のための岩手大学の将来像を考える」
 
  主催:日本科学者会議岩手支部
  後援:いわて生活協同組合  
 
   岩手大学は、2004年4月1日から国立大学法人岩手大学として生まれ変わります。
  法人化された国立大学では大学内部の改革にとどまらず、たとえば授業料が大学、学
  部ごとに変えることができる等、市民生活に直接影響する変化も予想されます。しか
  し、多くの市民は国立大学が法人化されることでいったい何が変わるのか、市民にど
  のような影響があるのか、具体的にはほとんど知らされていません。
   公開シンポジウムでは、岩手大学が地域に開かれた大学をめざす一方で、効率のい
  い大学経営や大学評価による予算配分など、大学の自主性、自立性を阻害する要因も
  抱えているという現実をふまえて、市民の視点から岩手大学のあり方、将来像につい
  て考えてみたいと思います。
 
 
  日 時:2003年12月6日(土)午後1時30分〜4時30分
  場 所:いわて生協天昌寺店2階会議室 (住所は、盛岡市天昌寺 です。番地など
  はわかりません)
  入場無料
 
  話題提供:
  1.法人岩手大学への移行について
    齋藤 徳美 氏(岩手大学・学長特別補佐)
  2.市民活動と大学を結ぶ
    梶原 昌五 氏(岩手大学教育学部・講師)
  3.岩手大学への期待
    加藤 善正 氏(いわて生活協同組合・理事長)
 
  コーディネーター
    横山 英信 氏(岩手大学人文社会科学部・助教授)
 
  問い合わせ先:〒020−8550 盛岡市上田3丁目18-8 岩手大学
         比屋根 哲(農学部)または 横山 英信(人文社会科学部)まで
             п彦ax:019-621-6135 E-mail:hiyane@iwate-u.ac.jp
  または пF019-621-6777    E-mail:yokoyama@iwate-u.ac.jp