「研究者の『権利・地位宣言』/『倫理綱領』」作成に向けての
第15回権利ミニシンポジウムのご案内
日本科学者会議 科学者の権利問題委員会
科学者の権利問題委員会では、1995年6月の『科学者の権利と地位』(権利資料集)に引き続き、2001年5月に『科学者・研究者・技術者の権利白書』(権利白書〕を水曜社から刊行いたしました。そして「権利資料集」および「権利白書」で明らかとなった諸問題について検討を深め、併せて「権利実態」に関するアンケート調査などを実施し、これらの成果を「研究者の『権利・地位宣言』/『倫理綱領』」として結実させるため「案」を作成し、会のホームページに掲載するとともに権利ミニシンポジウム、研究者の権利・地位・倫理に関する懇談会などを通じて討議を進めてまいりました。
今年5月に開催したJSA第37回定期大会で「権利・地位宣言/倫理綱領」は成案として採択され、会内外における討議を来年5月開催予定の第38回定期大会まで継続し、その成果を反映して同定期大会で正式に採択することを目指しています。
今回も前回に引き続き、「権利・地位宣言/倫理綱領」に盛り込まれるべき内容・考え方・方向などについて忌憚のない討議をいただきたいと考えています。
会内外の多くの方に参加いただき、旺盛な討議を展開くださることを期待しています。
1.日時:9月30日(土)午後1時開場、1時15分開会、5時閉会
2.場所:愛知民主会館 2階会議室
(名古屋市東区葵1丁目。交通:JR名古屋駅から地下鉄東山線、新栄町下車。裏面略図参照)
3.テーマ:「研究者の『権利・地位宣言』/『倫理綱領』」に求めるもの、求め られるもの(Part ・)
研究者の権利・地位宣言/倫理綱領 各起草者から概要の説明およびコメント
椿 淳一郎氏(名古屋大学、化学工学)「競争的研究資金とJABEEについて」(仮題)
石井拓児氏(名古屋大学、教育行政)「日本の研究者育成政策の問題点」(仮題)
沢田昭二氏(元名古屋大学、物理学)「原爆裁判の証人に見られる研究者と行政」(仮題)
総合討論
4.参加費: 500円(当日申し受けます)
(問い合わせ先など)
■日本科学者会議:〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9階
電話:03-3812-1472、FAX:03-3813-2363、E-mail zenkoku@jsa.gr.jp
■このミニシンポジウムは、「研究者の権利・地位宣言/倫理綱領」作成過程における討議の性格から マスコミへの公開はしていません。ただし、シンポジウムには会員に限らずどなたでも自由に参加し討議に参加することができます。
■当日、都合または遠方のため参加出来ない方は、「文書発言」も歓迎いたしますので、積極的に電子 メール、FAX等によりお寄せください。当日会場で参加者に配布させていただきます。
■シンポジウム終了後、会場近くにて1時間程度「懇親交流会」を予定していますのでご参加くださ い。(会費3000円程度の見込み)。
「研究者の権利・地位・倫理に関する懇談会」のご案内
2006年3月 日本科学者会議
研究者の「権利・地位宣言」「倫理綱領」(素案)に対してご意見をいただくとともに、研究者の権利・地位・倫理に関して広く意見交換するため、下記により「研究者の権利・地位・倫理に関する懇談会」を開催いたします。
多数ご参加くださるようご案内申し上げます。
1.日 時 4月23日(日曜日)午後1時30分〜4時30分
2.場 所 文京シビックセンター 3階C会議室
文京区春日1-16-21 (TEL) 03-3812-7111文京区役所
3.当日の進行予定
(1)当方(日本科学者会議)から、「素案」の内容を紹介
(2)「素案」に対するご意見および「研究者の権利・地位・倫理」に関して意見交換・懇談
(備考)
■ 本懇談会は、「案」作成過程における意見交換という性格から、マスコミには公開いたしておりませんが、どなたでも自由に参加・意見表明できます。
参加ご希望の方は、ご一報いただければ幸いです。
■ 文京シビックセンターへの交通アクセスは、下記URLを参照ください。
http://sekik.hp.infoseek.co.jp/chess/boshuu/bunkyo.html
■ 研究者の「権利・地位宣言」「倫理綱領」(素案)など関係文書は、日本科学者会議ホームページに掲載されています。
http://www.jsa.gr.jp/
■ 問い合わせ先
日本科学者会議事務局
〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9F
Tel: 03-3812-1472 Fax: 03-3813-2363
mail@jsa.gr.jp
「研究者の権利・地位宣言」(仮称)作成に向けての
第9回 権利ミニシンポジウムのご案内
日本科学者会議 科学者の権利問題委員会
科学者の権利問題委員会では、1995年6月の『科学者の権利と地位』(権利資料集)に引き続き、2001年5月に『科学者・研究者・技術者の権利白書』(権利白書)を水曜社から刊行いたしました。科学者の権利問題委員会では、「権利資料集」及び「権利白書」で明らかとなった諸問題を引き続き深め、さらに権利実態に関するアンケート調査などを実施し、これらを「研究者の権利・地位宣言」(仮称)として結実させるため準備を進めています。
今回は、当委員会が討議を促進させるために「たたき台」として作成した、別紙「研究者の倫理綱領」と「研究者の権利・地位宣言」の素案を中心に、これらに盛り込まれるべき内容・考え方・方向などについて討議をいただきたいと考えています。
多くの会員に参加いただき、旺盛な討議を展開くださることを期待しています。
1.日 時 2月6日(日)
午後1時15分〜午後4時45分(開場:午後1時)
2.場 所 文京シビックセンター 3階 会議室B
(交通:都営三田線:春日駅、都営大江戸線:春日駅、東京メトロ南北線:後楽園駅、
同丸の内線:後楽園駅下車、徒歩1〜2分)
3.テーマ 「研究者の権利・地位宣言」に求めるもの、求められるもの
報 告 各「素案」起草者から概要の説明
討 議
コメント1 湯淺精二氏(当委員会顧問、元阪大職組委員長)
コメント2 長田好弘氏(当委員会顧問、元NTT研究所)
コメント3 伊瀬洋昭氏(第5回権利ミニシンポジウム報告者、東京都立産業技術研究所)
コメント4 高木秀男氏(当委員会委員、金沢大学非常勤講師)
コメント5 沢田昭二氏(当委員会委員、元名古屋大学)
4.参加費 500円
(問い合わせ先など)
■日本科学者会議:〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9階
電話:03-3812-1472、FAX:03-3813-2363、E-mail zenkoku@jsa.gr.jp
■このミニシンポジウムは、「研究者の権利・地位宣言」(仮称)作成過程における作業的な性格からマスコミへの公開はしていません。今回は、素案の会内討議を促進させるための位置づけとしており、参加者は原則としてJSA会員とさせていただきます。
■当日、都合または遠方のため参加出来ない方は、「文書発言」も歓迎いたしますので、積極的に電子メール、FAX等によりお寄せください。当日会場でも参加者に配布させていただきます。
科学者の権利問題委員会では、1995年6月の『科学者の権利と地位』(権利資料集)に引き続き、2001年5月に『科学者・研究者・技術者の権利白書』(権利白書)を水曜社から刊行いたしました。
科学者の権利委員会では、「権利資料集」及び「権利白書」で明らかとなった諸問題を引き続き深め、さらに権利実態に関するアンケート調査などを実施し、「研究者の権利・地位宣言」(仮称)に発展させていきたいと考えています。
今回のミニシンポジウムは、最近それぞれの研究機関等で起こっている問題を中心に報告いただき、情報を共有するとともに問題点を掘り下げる場にしていきたいと考えています。
現在、差し当たり下記のテーマを設定し、関係方面に報告を依頼しています。また、この他にも問題が生じているところには、報告をお願いしたいと考えていますので、報告をいただける方は、時間配分の関係上なるべく事前にご連絡いただければ幸いです。
多くの方の参加を期待しています。
1.日 時 2月14日(土)午後1時15分〜午後4時45分
(開場:午後1時)
2.場 所 文京シビックセンター 4階 会議室B
(交通:都営三田線−春日駅、都営大江戸線−春日駅、営団南北線−後楽園駅、
営団丸の内線−後楽園駅下車、徒歩1〜2分)
3.報告予定テーマ(いずれも仮題、また報告者については折衝中)
報告1 都立大学統合(新大学構想)問題
報告2 京都大学における再任用拒否問題
報告3 NTT研究所における裁量制導入問題
報告4 大学法人化の準備状況及びこれらに伴う諸問題
報告5 独法化後における国立研究所の状況及び生じている諸問題 (このほかにも、報告の申し出があれば追加を予定)
4.参加費 500円(資料代等)
(問い合わせ先)
日本科学者会議:〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9階
電話:03-3812-1472 FAX:03-3813-2363
(注)このミニシンポジウムは、「研究者の権利・地位宣言」(仮称)作成過程における作業的な性格から
マスコミへの公開はしていません。但し、討議にはどなたでも自由に参加できます。